流出!S-407.反省なき ものみの塔聖書冊子協会その2 | エホバの証人ディアマンテのJW人生回顧録

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人をのろわば穴二つ。
この事を理解出来ない組織に執着し粘着し密着します



https://ameblo.jp/jwsemeku/entry-12818236324.html


その1もご覧下さい。


この情報を使って自分で決定してくださいと言いながら、溢れる情報という名の指示。違反したらお咎めあり。


強力に指導しながらも

「地元の世話役が親をサポートするに過ぎない。」など平気な無責任体質

ものみの塔聖書冊子協会。

あなた方はいつ学び反省するのでしょうか?


それでは流出した手紙その2です。

解体新書は後日やります。


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手術や化学療法を受ける患者のための情報



1. この資料は,医師や医療スタッフ(この資料では以下「医療従事者」)との話し合いに備えて,大切な点を検討するために役立ちます。手術や治療に先立って,治療を担当する医療従事者にどんな医療上の選択肢があるのかを尋ねてください。担当者が,聖書によって整えられた自分の良心と調和した治療を行うかという点も確認してください。この資料は特定の治療法を勧めたり,あなたの代わりに決定したりするためのものではありません。この情報を使って,自分で考えて決定してください。(ガラ6:5


自分で準備すること

2. 何から始めればよいでしょうか。(格 27:1112

(1) 「いつまでも幸せに暮らせます」のレッスン39を復習し,「血液が関係する治療法について判断する」の動画を見てください。

(2) よく祈ってどんな医薬品や治療法を受け入れるかを決めます。治療法の中には,血液分画や自己血の使用が関係しているものもあります。

(3) 永続的委任状(DPA)に注意深く記入します。医療に関する代理人として記載した人たちに,自分の決定を知らせてください。

(4) 自分や子供のために有能で協力的な医師を選ぶ際に,医療機関連絡委員会(HLC)に援助を依頼できます。HLCは輸血を避けて治療を行うスキルのある医師と協力関係を築いてきました。

• 血の問題は関係しないだろうと思える状況でも,入院や手術,ガン治療のような治療を受けることが分かっている場合にはいつも,できるだけすぐにHLCに援助を依頼してください。

• HLCに援助を依頼する時には,まず長老にHLCの連絡先情報を尋ねてください。


医療従事者との話し合い

3. 手術や化学療法を受ける前に,治療を担当する医療従事者一人一人としっかり話し合ってください。以下のような手順で話し合いを進めます。

(1) 医療従事者と最初に話し合う時に,輸血に関するあなたの立場を知らせます。医師があなたの決定を尊重して治療を行ってくれるか,確認してください。

(2) 漏れなく記入した永続的委任状のコピーを医療従事者に渡してください。

(3) 医療従事者に病歴を知らせます。服用中の医薬品や持病,これまでに受けた手術や出血に関する問題などです。あなたが貧血かどうか(健康な赤血球が足りないか),もし貧血なら鉄剤やエリスロポエチンなどを服用する必要があるかどうかを医師に尋ねてください。

4. 大きな手術が予定されている時には特に,セカンドオピニオンを求めることを検討してください。

5. 外科医外科医は,手術を担当し,様々な手法を使って出血を最小限にとどめたり出血をコントロールしたりすることに責任を持ちます。

(1) 外科医に,麻酔科医を含め,手術にあたる医療チームの全員があなたの決定を尊重していることを確認してください。

(2) 抗血栓薬(血液をさらさらにする薬)を服用しているなら,手術前のいつから服用を中止する必要があるか,または薬を変更する必要があるかを尋ねてください。

(3) 手術中にできるだけ出血を抑えるために使える方法があるかを尋ねてください。出血量を最小限にするための外科的な方法や,薬剤を使った方法について質問します。

(4) 手術後にも出血していないかを確認するようお願いしてください。血液検査の採血量を制限することの重要性についても話し合います。手術後,貧血になったらどう対応するかも質問してください。

(5) 退院後に出血した場合にはどうすればよいか,尋ねておきます。

6. 麻酔科医麻酔科医は麻酔の管理を担当し,手術中の体調管理や自己血を使用する医療処置を扱う責任を担います。

(1) 麻酔科医に血液希釈や自己血回収などの医療処置についての自分の決定を知らせてください。

(2) 予想外の出血が起き,外科医が対応できない場合に備えてどんな計画を立てているか,どのように対応するつもりかについて質問します。(伝 9:11

(3) 手術の際にその麻酔科医が不在の場合,誰が代わりにその計画を実施するかを確認しておいてください。

7. オンコロジストオンコロジストとはがん専門医のことです。オンコロジストは,化学療法や放射線療法などのがんの治療法を勧めることがあります。治療法によっては体の新しい赤血球を生成する能力が損なわれることがあります。

(1) 抗がん剤を投与する間隔や投与量を必要に応じて調整できるか,尋ねてください。

(2) 赤血球,白血球,血小板の産生を促進する薬剤の使用について質問してください。

8. 血液内科医血液内科医は,血液の疾患や障害を扱う専門医です。該当する患者は極めて少数で,特定の症例に限られますが,血液内科医が造血幹細胞移植(骨髄移植とも呼ばれる)を勧める場合があります。造血幹細胞は,自分の血液またはドナーの血液から採取されます。これには非常に複雑な医学上の問題が関係しています。問題点を理解したり,医療従事者と話し合ったりできるように医療機関連絡委員会(HLC)に援助を依頼できます。ただしHLCは幹細胞移植についてあなたの代わりに決定することはできません。移植を行う場合,意図せずに他の血液細胞も取り入れることになる場合があるので,それを受け入れるかどうかを聖書によって整えられた自分の良心によって決定しなければなりません。

(1) 医療従事者に,幹細胞が再注入されるまでどのように保存されるのかを尋ねてください。

(2) ドナーから幹細胞を移植する場合,ドナーのリンパ球(白血球細胞の一種)を注入せずにどうやって容態を管理するのかを質問します。

(3) 回復期に輸血を施す習慣のある病院もあります。医療従事者にどのように輸血を回避する計画かを尋ねてください。


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