「他人の人生を変えることの恐ろしさ」 | 元エホバの証人ディアマンテのブログ

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エホバの証人の兵庫県川西市花屋敷会衆長老Y・O・Sから壮絶かつ凄惨なイジメを受け自殺寸前まで行った男のレクイエム

先日、街頭で子猫の里親募集の貼り紙を見ました。オス、4ヶ月、ワクチン済み、
人間大好きの子ですと書かれていました。

もちろん心は動きます。しかし、このタイミングで新たに猫を飼うことは諸般の事情で難しいのですが、ただただ思ったのは
「良い飼い主さんに飼われてね」悪い貰い手もいると聞きます。その貼り紙を誰が見て誰が飼うかで、その猫も飼い主も人生が変わります。

エホバの証人も、個別伝道やスタンド奉仕(公の奉仕と言うらしいです)で、満足な生活、真の人生の目的、幸せな家庭を築く秘訣と言う大抵見出しを付けています。

組織は奉仕者に「宣明=隣人愛・救い」と擦り込みをしていますから、多くの奉仕者はいまだに、個別伝道やスタンド奉仕をしています。

しかし、「耳を傾ける人の人生を大きく変えること」の重大さを感じる事はまずありません。JWの教えを全く知らない人は、その直前まで当然無関係な生き方をしています。

・有名大学に通っている
・結婚間近の交際相手や婚約者がいる
・安定企業で仕事をこなしている
・スポーツその他秀でた能力が開花しかけもしくは開花している。

こうした人々が、JWの教えに応じる可能性が低いとはいえ、そうした人は現実にいますよね

・有名大学を辞め、もしくは卒業後開拓を始める

・交際相手がJWの教えに応じないなら、
JWの教えを取り、交際相手とは別れ、開拓を始める。

・安定企業で仕事をこなしている人は、
退職して開拓者になったり、昇進をことごとく蹴り、集会に行くことにする

・スポーツその他秀でた能力が開花しかけている若者が、それを辞めてJWになり、
開拓者やJWの学校に行く(協会のDVDにありますね。陸上部の話)

このように、大きく人生を変える人は実際にいます。そしてその経験が劇的ほど、大会のインタビューに出たりしてヒーローヒロインの誕生です。

しかし、その裏で静かなもしくは激しい影響弊害があります

・親から縁を切られる。
・真理の為と躊躇いなく結婚を蹴った人が四十路五十路になれど結婚出来ない
・貧困
・偽りだった事に絶望して、自ら命を断つ

しかし、彼らは皆言うでしょう。
「新しい体制下での希望と祝福と比較したら、過ぎ行くこの世の栄光はくずです。」

そうしているうちに、老い、体力を失い、命をうしないます。

統治体や日本支部のトップは、ハルマゲドンも来ないし、この宗教が偽りであると分かりながら、末端信者を徹底的に小間使いしているのです。

何歳でかは分かりませんが、この宗教が偽りと識別し「他人の人生を変える可能性がある個別伝道・スタンド奉仕」活動が恐ろしいものであると気付けた読者の皆様。

とにかく残りの人生、カルトに囚われない人生を謳歌しましょうねー♪