とあるYouTuberさんが仰っていました。
「身体は 治るようにしか 出来ていない。」
その通りなのです。
病気も怪我も。
例えば 擦りむいたとします。
即座にそこを塞ぐ物質が集まって来ます。
本当に悪いものを食べたら、
身体全体に回らないうちに、まだ胃にあるうちに出してしまおうと、嘔吐します。
そこまでじゃない物は、
腸壁から吸収されてしまわないうちに
下痢で出してしまおうとします。
それとは少し違うのかも知れませんが
私は何度も 身体ってなんてミラクルなんだ…✨
と思う経験を 何度もしました。
それは、上をロクに確認せずに
屈んだ状態から ふいに立ち上がったとき、
ちょうど目を直撃する場所に鋭利な物があったのに
その時、すごい勢いで立ち上がり、それを目に直撃させてしまったのです!
しかし…
驚きました。
かなり痛かったので、絶対に目が潰れたな、と
恐る恐る鏡を見てみたら…
瞳を突き刺さずに、瞼の傷で済んでいたのです。
さらに、
私は無知ゆえに、50代前半くらいまでは
しょっちゅう揚げ物をしていたのですが、
イカ🦑などの、素材によっては、油がすごく跳ねるのです。
跳ねた油が何度か目を直撃した事があります。
でも、ちゃんと間に合うように目を閉じていたのですね、私の目は高温の油で目玉焼き🍳にならずに済んでいるのです。
最近の、健康に関するアドバイスって、
これを取り入れてごらんよ、
これをやめてごらんよ、
というのがとても多いのですが、
特に何も気にせずに
好きなものを好きなように食べて
健康で長生きしている人がたくさんいます。
考えてみれば、
おそらく、日本人が代々 親から躾けられてきた、
良く噛む という事を、しっかり守って来たのではないでしょうか。
近所にも、94歳で、毎日 老人向け宅配弁当をチンして食べている、という食生活なのに
70代にしか見えず、毎日自転車で遠方まで遊びに行く、というおじいちゃんがいます。
野菜はほとんど入っていないような宅配弁当と、
何杯もコーヒーを飲んでいる、という食生活です。
おそらく、やはり、とことん噛んでいるのだと思います。
私の母も、その父親も、自立した長寿者でしたが、
母は、食事を食べるのに、人の2倍くらい時間をかけています。 祖父は104歳手前まで生きましたが、ベビースモーカー、甘いもの大好き
という強者でした。
やはり食事にはゆっくり時間をかけていたのを覚えています。
考えてみれば、私はかなりの早食いでした。
不健康を全て親のせいにしていましたが、もしかしたら早食いが私の不健康の原因だったのかも知れません。
人間の身体の素晴らしさは、尋常ではありません。
様々な体験と観察から、確信持って言えます。
その素晴らしさを引き出す、活かす、壊さない
生活を送って行こうと決意を新たにしました。
近所の友人からのお土産。
愛を与えれば愛が返ってくる。
自分の身体にも、愛を与えれば健康が返ってくる。
それを信じます。