納得の記事でした。
リブログさせて頂きます。
さて、
比較的お若い方々と、
私のようにシニア層になった者にとってのマイホーム🏠への考え方は
この記事にあるような要素に
さらにプラスされる要素がありますので
書いてみました。
それは、以下の2つの要素です。
①年金額と、家賃や管理費
②身体が不自由になって来た時の改装
という点です。
さて、まず①について実感していることは、
年金生活費から、たとえ大きな金額でなくても
「家賃」や、「更新料」
を支払い続ける事は非常に大変である!!
という事です。
先日、
不動産に関する記事で、
斜向かいの古めで狭いアパートでさえも
家賃が7万かかる
という話をしましたが…
それくらいの家賃の物件というと
よほど田舎でなければ、十分な広さはありません。
また、エコ住宅 という訳ではないので
冷暖房費用は、しっかりとかかる
という場合が多いです。
ある程度の快適さ、広さ、しっかりした賃貸を求める場合、またはある程度の都市の場合、家賃は月に10万くらいは見ておくことになります。
駐車場、更新料を加算すると、さらに金額は上がります。
持ち家の場合、
大抵は住宅ローンは年金生活に入る時には返済が終わっているので、
あとは固定資産税 となりますが、
ちなみに、我が家の固定資産税は年間11万円で、年々下がっております。
家の築年数と共に下がるわけです。
外壁塗装などのメンテナンスを
仮に12年に一度やり、120万円かかるとしましょう。それでも年割すると10万。
月割りすると8000円程度になります。
すると、固定資産税とメンテナンス費用を足しても、毎月あたり2万円以下 となるわけです。
賃貸の7〜10万又はそれ以上を、夫婦の合算年金から拠出するとなると…
(抜粋は お借りしました。)
いかに、現実的な家計ではなくなるか!
が一目瞭然だと思います。
上の表でも、住居費用は15,578円
となっており、まさに、我が家の試算と合致しています。
これが、仮に少し古く、狭いアパートの家賃、駐車場代、更新料月割り、などを含めて仮に75,000円 としましょう。
すると、268,500円(写真では隠れてしまいましたが、合計の欄の数字です)に60,000円がプラスされ、
328,500円
という生活費になってしまいます。
年金平均額の、夫婦で月あたり22万円
を考えると、毎月預貯金をおよそ11万円、年に130万円 切り崩す生活になるわけです。
持ち家の利点は、老後に住居費が 最低限に抑えられるところにあります。
なんなら、
雨露凌げれば良い
と割り切れば、小さな家を購入し、外壁塗装もギリギリまで延ばしたり、最安値で済ませることも可能です。
家賃は、有無を言わせず徴収されますし、
病気になって医療費が嵩んで滞納すれば
出て行かなければならなくなります。
では、②について、次回。