不動産収入は 安泰か !? | まめちゃん くらしを見直す!

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母親の胎内環境から既に悪く、乳幼児期から最悪な食生活で育てられたために 病気のデパートだった、生きているのが奇跡だと医者にも言われ続けて来た身体を、あらゆるセルフメディケーションにより作り直し中。きっとお役に立ちます!

老後の貴重な生活資金として

建てたのであろう、

近所のアパート。


我が家の斜向かいにあり、

13年前に我が家を購入した時には

築6〜7年? という感じの そこそこ新しい、可愛い感じのアパートだった。



つまりは 現在 築20年くらい となる。 上下6軒ずつ で 計12軒

である。 そこにはしばらく友人ファミリーが住んでいたので、間取りや広さや家賃も知っている。


和室六畳、洋室四畳半、DK六畳程度

という間取り、家賃は🚗一台込みで七万という感じである。



20年前には、戸建て購入が まだまだ高額な時代。バブルは弾けてしばらくするが、都心に通勤する人もいるようなここベッドタウンになると、小さめな建売でも4、5千万はした時代。



小さなアパートでも、小綺麗にし、物を少なくすれば快適に暮らせる というファミリー層に人気があり、二、三年前までは空き部屋が全く無かった。



ところが

今は4部屋ほど空き部屋になっており、

そうなってから既に一年が経つ。



アパートの奥に持ち主の家があり、

管理はご主人みずからやっている。



毎月30万近くも減収となっている現在では やり繰りも大変だろう。

最近 フルメンテナンスもしていたし、

外壁塗装、屋根塗装だけでも かなりの出費だったと予想できる。



でも、古臭い見た目では 借りては目新しい物件に取られてしまうだろうし、やらざるを得ないだろう。やらないと持ちも悪くなるし。



私の親族は、母方も父方も、本家や叔父叔母達がやはりアパート経営もしているので嘆く声を聞くが、

アパートは儲からない…


と言っている。




大都会の魅力的な物件ならいざ知らず、

ベッドタウンの老朽化が始まった物件は

こうして 埋まらなくなってくる。



さらに

今は戸建ての価格がかなり下がっている。

長期ローンを組めば家賃より安いので

年収がギリギリ通れば若いファミリーも購入している。



土地があるなら、アパート経営よりも

売却してしまった方がいい時代かもしれない。



我が家のように

2人の年金、個人年金、配当、雑収入などをひっくるめると それなりに楽しく生活出来る、というパターンは

余計な心労や重荷から解放されていて

非常に快適である。



不動産収入がガッツリある家のような贅沢は出来ないけれども

工夫次第でプチ贅沢が出来るくらいのシニアライフは なかなか良いものである。