老後「後期」 のための心得 ① | まめちゃん くらしを見直す!

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母親の胎内環境から既に悪く、乳幼児期から最悪な食生活で育てられたために 病気のデパートだった、生きているのが奇跡だと医者にも言われ続けて来た身体を、あらゆるセルフメディケーションにより作り直し中。きっとお役に立ちます!

厳密に

何歳から何歳までを老後前期

と言えるわけではなく、

人によっては、後期高齢者とカテゴライズされる75歳を過ぎても

活発に動き回り、楽しめるなら


私はそれを老後「前期」

と呼びたいと思います。






そして、巷で言われるところの

老後二千万円問題

というのがありますが、



それも、

どんなクォリティの活動をするのか?

どんなクオリティの楽しみを追求するのか?

年金と、それ以外の収入をどれだけ確保しているのか?


などにより違って来ますので、

人によっては二千万なんて多過ぎると感じるかも知れませんし、

逆に足りないと思うかもしれません。




今の物価の動向を見るなら

それこそ ひたすら無料で楽しめるような行動をするでもない限り

人生で一番 自由時間に恵まれて、

しかもまだ それなりの体力も残っている老後「前期」の豊かな人生のためには



それなりのお金は必要だと思っていますので、正直二千万は多くはない、

最低限の金額ではないか?

と思っているくらいです。



仮に毎年、それなりの体験をするならば、

年金を普通の生活費と考え、そこからイベントや旅費などを捻出するのでは少なく、

貯蓄を切り崩す、という事になり、



前期のうちに二千万円は無くなってしまう可能性も十分あります。



あと一回くらいは

外壁塗装、屋根塗装、老朽化した設備(給湯器など)のリニューアル、

大型家電の買い替え、

車の買い替え



などが必ずありますので、それらも含むため、必ずしも遊ぶためだけに二千万円が消えてしまう訳ではないのです。



さらに、

若い頃は、船旅や海外旅行✈️なども

格安チケット、格安プランなどで行く元気も、虚弱なりにありましたが、



やはり高齢者は、エコノミーでの長時間フライトや、安い客室での船旅などは身体が持たなくなりますので、そのへんでもお金がかかります。



さて、

私が対策しているのは、

老後「前期」に蓄えを使い果たしてしまった頃に

老後「後期」の蓄えが出来ている


というプランです。




老後「後期」には、

アクティブに楽しむ事はもう 思う存分やり切った感があるようにし、

後はガーデン🪴を充実させたり、

お部屋のファブリックをリニューアルしてみたり、

近くのお友達とカフェを楽しんだり



という

ささやかな出費になる一方で

確実にかかって来るのが医療費になります。

歯🦷などは、やはり快適に食べて健康を維持するために自費治療を選択すると思いますし、

いくら気をつけていても気をつけ切れない周囲の環境悪化による病気もあるでしょう。


別の意味でお金がかかるようになるのです。



私がしている対策は、

年金、個人年金、毎月型の配当、年二回型の配当 などで生活し、

傍らで、放置して複利で運用し、老後「後期」に差し掛かる頃には倍以上になっており、再び二千万程度を確保出来る見込み



という対策をしています。



つまり、様々なタイプの投資を分散して行っている

という事です。



つまり、不動産以外の金銭的なものに関しては、一定額を銀行にプール。

一定額を、目的別に分散して投資。



こんな具合にしているわけです。



では、続きます。