老後「後期」のための 心得 ② | まめちゃん くらしを見直す!

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母親の胎内環境から既に悪く、乳幼児期から最悪な食生活で育てられたために 病気のデパートだった、生きているのが奇跡だと医者にも言われ続けて来た身体を、あらゆるセルフメディケーションにより作り直し中。きっとお役に立ちます!

まず、

この理解だけは 外さないで頂きたいのです。


銀行の今の金利(多少は上げる と言っていますけどね…)で ある程度の老後資金をプールしておくだけの場合、

投資よりは安全だし、


何より 少なくとも目減りすることはない


と思っておられるでしょうし

かつて私もそういう発想でした。



ところが

この急激過ぎる物価上昇を経験し、

つくづく思うことは、



金銭価値の目減りが著しい

という事なのです。



同じ予算で、

半分くらいの買い物しか出来なくなっており、半分くらいのレジャーしか楽しめなくなっています。



何年か前に

私より少し先輩達は

自分の年金はお小遣いだ

と話していました。



なんやかんや引かれて

月あたり4万なにがしか が振り込まれるわけですが、

それはお友達とのお出かけやオシャレ、

孫へのお小遣い としての自分のお小遣いだと。



しかし、

今、そう言っている先輩達は 居なくなりました。大切な生活費の一部であるし、

お出かけの頻度もかなり減らしたと。



つまり、

金銭価値が目減りすれば

預貯金の実質的な金額も減っているのと同じなのです。



ハイパーインフレなどが生じたら

ある程度の預貯金など 目も当てられない状態になるのです。



ですから、

とくに日本🇯🇵のような状況の国は

お金を寝かせておくのがリスキーであり、

お金に働いてもらう事が必須になるわけです。



しかし

やはり特別な才能がない限り

個人的に投資をするのはさらにリスキーです。

手数料を払っても、投資信託で、これからの時代を見据えたインデックスファンド

で 我が家の資産運用は、やって行こうと思いました。



しかし、

いくら銀行の預貯金は実質的に目減りするとしても、投資には半分程度を充てるに止めました。



そのような危機管理も重要です。

世界は何がいきなり起きるかわかりません。



万一投資がパーになっても 何とかなる金額を銀行に残す事も大切です。




老後「後期」に、破産してしまうようなことは、絶対に避けなければなりません。




さて、

資産管理は老後「後期」のための心得の一部でしかありません。



老後「後期」に

一番の金食い虫になる医療費。

それをどこまで抑えるか。

限りなく抑えれば、仮に資産を失い、

年金や、ベーシックインカムだけで食べて行く羽目になっても

何とか生きては行けます。




それについて書いてみます。