老後資金の対策シリーズで
繰り返し書いたように
若い頃からの意識が重要にはなりますが、
若い頃だからこそ やりたい事や楽しみを諦めてまで 蓄財に励む というのも考えものです。
しかし、
少額ではあっても、決まった額を取り分けてコツコツ積み立て、それを複利で放置しておけば、それなりの老後資金が出来ます。
さらに、それを配当利回りの良い商品に投資して 配当を受け取れば前期老後はバッチリです。
さて、
老後前期と、老後後期
(あえて、前期高齢者、後期高齢者 とはカテゴライズしません。その理由は追って書きます。)
には、
出費の内容が変化して来ると推察しています。
シニア と言っても
十分活動的で、旅行や外出、外食、イベントなどを楽しめるのが、
老後「前期」
だと思っています。
しかし、それは、
何歳くらいまでを厳密に指しているのか?となると
完全に個人差があります。
80代くらいまでは、海外旅行も、少し豪華な外食も どんとこい の方もおられるでしょうし、
70の声を聞いたら もうそれらが負担に感じるようになる方もおられるでしょう。
ですから、
具体的に年齢を言いませんが、そのように、シニアライフを活動的に満喫出来る時期を 私は老後「前期」と呼びたいと思います。
さて、その時期に、
もう、それらをしないうちに 出来ない身体になってしまった…😭
という悔いを残さないように
貯蓄などを ある程度崩しても楽しんでおきたいものだと私は考えますので、
貯蓄がかなり目減りするのは 致し方ない事だと思っていますし
お金というのは
生きた使い方をすべきもの、人生を豊かに輝かせる経験を買える道具である
と私は思っています。
では、
そうなると、
違う意味でお金がかかって来るかもしれない老後「後期」には
どうするのでしょうか。
私はどのように対策をしているのか。
続きます。
子孫に美田を残そうとしなくてけっこう。
(笑)