もったいない を封印する ③ | まめちゃん くらしを見直す!

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母親の胎内環境から既に悪く、乳幼児期から最悪な食生活で育てられたために 病気のデパートだった、生きているのが奇跡だと医者にも言われ続けて来た身体を、あらゆるセルフメディケーションにより作り直し中。きっとお役に立ちます!

もったいない

とは、どういう本質的な意味を持つのだろう…!?


それを熟考する事が

大食い人生と、サプリ依存人生を卒業するキッカケになりました。




大食いと、サプリ依存 に共通する精神

を見つけたからです。


それは、

入れれば入れるほど良い

という精神と、

残したり捨てたり処分したりするのはもったいない


という精神でした。




食事については、育ち方が大きく影響していました。

残さずに、とにかく身体に取り込んでしまう、というのが良い事だ、という刷り込みのせいで、私は何より大切な「健康な身体」という財産を犠牲にし、遂には失ってしまいました。



食べ物を捨てるのと

健康を捨てるのと

どちらが本当にもったいないのか!?



という深い考察に至りませんでした。



何かをもったいながって

もっともったいながるべきものを失っている…


こういう事があるものなのです。



無理してキレイにたいらげて

健やかな身体を失って行くことが

よほどもったいないのです。




同じ事がサプリについても言えた事に同時に気付いたのです。




毎日辛い。苦しい。ラクになりたい。

その一心で、リサーチしては、藁をもすがる思いで次々と試すサプリ。

しばらくは効いているような感触があり、喜んでまとめ買いしてしまったあたりから、慣れて効かなくなり、大量の在庫を抱える…


を色々繰り返し、

サプリの店が開けるくらい、多種類、大量のサプリの在庫がありました。



売れるものはメルカリ  で売り、

しかし売れないものは、

もう買わないけれど

もったいないから在庫分だけは飲み切ってしまおう…


と、誰にも言えないほど多種類、大量のサプリを毎日 口に放り込んでいました。



添加物の大量摂取により、身体は悲鳴を上げているのが分かるのに

飲み切ったらこれも終わるから…✨と自分に言い聞かせながら

在庫を身体に捨てる毎日。




もったいながって健康を捨てている

という、大食いと全く同じ事をサプリについてもしていた事に気付き…



粗食少食で、もちろんサプリなど一切口にせず、私の何十倍も健康で体力もあり、免疫力もある友人知人達と、自分とのギャップを日々痛感し…



人は足りないよりも

余分を入れる方がずっと不健康に向かう

事を痛いほど理解し…




大食いのために、サプリのために大金を使うことももったいなければ、

そのために一番大切な命や健康を捨てることも さらにもったいない


という事をハッキリと理解し、




残す、捨てる、処分する

事を罪に思う生き方を封印する事を誓ったのです。



誰に何と思われようがいい。

買った段階でもう、サプリの役目は果たしたのです。



遂に

私の間違った「もったいない」は、完全に封印されたのです。


では、他の面での もったいない

の封印についても、続きます。