空気も水も食物も
どんどん人工的になっている今、
おそらく大多数の人がダメージを受けて弱っているが、医療に何とか助けられながら長生きしている現実。
日本人は、
健康寿命は、決して威張れるほど長くはない
という事実を忘れないようにしなくてはなりません。
また、
平均寿命 というのは、
あくまでも、
今の0歳児が、
あとどれだけ生きられる見込みがあるか?
という平均余命 を指す数字なのです。
そうなると
今の乳幼児や子ども達が
どれだけ強健か?
という事を観察してみると、
現実問題として
やはり問題だらけで、頻繁に熱を出したりアレルギーを持っていたり
アレルゲンを間違えて摂取すると亡くなってしまったり
これもまた、医療に助けられながら
何とか元気にしている、という感じではないでしょうか。
若者も、いわゆる「線が細い」印象を受ける子が増えています。
スローガンよりも、周りを観察した方が確実に見えてくるものがあります。
さて、
今日は、④衣服 ⑤家
について考察してみます。
これらを一括りにしてすみませんが、
両方とも、
今のものは、化学物質だらけである
という事が分かります。
天然素材の衣服や、家 というのは
通気性も良く、マイナスの電気を帯びています。
かたや、化繊の衣類、化学物質だらけの高密度の密閉された住居 というのは
人を不健康にさせる、プラスの電気を帯びています。
空気清浄機や、エアコンで、マイナスイオンを発生させたり、とにかく化学の問題を更に化学で解決しようとしますが、
天然には、到底敵いません。
空気清浄機やエアコンや、高密度な住居そのものにも、カビが繁殖しやすく、
現代人は、カビを吸い込むことにより問題を抱えてしまう人が増えています。
別の角度から見ると、
現代人は、ぬくぬくの衣類や、家に守られて、過酷な寒さや暑さに耐えなくても良くなっており、その恩恵を受けています。
風邪をこじらせてアッサリと亡くなってしまう子ども とかは居なくなっています。
ですから、
現代人は、私が思うには
誰もが保護された環境と医療により
ある程度の年齢までは
何とか元気に生きられる。
しかし、
あらゆる社会毒のダメージによって
70歳くらいから、身体がガタガタになるのではないか?
と思うのです。
となると、年金は遅らせるほどお得🉐ですよー✨と言われて遅らせて、
全く貰わずに亡くなってくれる人が増える
という事を「彼ら」はちゃんと計算済みなのではないでしょうか。
では、次なる要素を考えて行きます。