以前から
我が家の冷蔵庫は フレンチドア
というのが出現した時からずっと
フレンチドアでした。
別荘マンションの冷蔵庫が壊れて
一昨年の元旦に慌てて新しい冷蔵庫を買いに行き、一番お手頃で、しかも元値のかなり高いものを喜んで購入したのは良かったのですが、
それだけはフレンチドアではなく、左開きでした。
本宅の物はそろそろ年数的に限界が来ていたので、よほどそれを持ち帰って本宅で使おうと思ったのですが、
買い主様が、冷蔵庫を置いて行ってくれないか?との要望でしたので、
まぁ、いいかな、と要望に応えて差し上げて来ました。
そして、本宅でも新しい冷蔵庫を購入し、
やはりフレンチドアを選びました。
別荘マンションには
1ヶ月(30日として)のうち、平均して10日ほど行っていたので、本宅の電気代の半分くらいであるべきなのに
本宅の20日分の電気代と
別荘マンションの10日分の電気代が
全く同じか、
もしくは別荘マンションの方が高い
のです。
標高が高いところに位置しているため
見晴らしは抜群なのですが、
一年中 湿度が高いため、ずっと(不在中も)大きな除湿機を稼働していたり、
山の天気は変わりやすいため
洗濯は乾燥機で乾かす というのもあり、
当然ですが寒いので暖房も付けっぱなしですし、
さらに、フレンチドアにしなかったのも
バカにならない差を生んでいたのではないかと思うのです。
フレンチドアは、目的のものを取り出す時に片方だけ開ければ良く、
もし両方のドアを開けるにしても
両方のドアの角度を小さく開ければ ホントに冷気が逃げにくいのです。
冷蔵庫のドアの開閉で
かなりの電気代の差が生まれます。
毎日何度も開閉するのですから、尚更です。
そろそろ冷蔵庫を新しくしたいな、と考えておられるのでしたら、家電量販店で、片開きドアの物とフレンチドアの物とを 開閉して、どれだけ外気の影響を受けるレベルに差があるかを
ぜひ体感してみてください。
フレンチドアの冷蔵庫で
賢く省エネしましょう。
ちなみに、
中を整理して、
どちらのドアを開けば何段目に何がある、を把握しておけば
さらに開閉時間と開閉角度が減り
さらなる省エネになります。
賢く省エネしましょう!