最強(最凶)の冒険  王道が吉 !! | まめちゃん くらしを見直す!

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母親の胎内環境から既に悪く、乳幼児期から最悪な食生活で育てられたために 病気のデパートだった、生きているのが奇跡だと医者にも言われ続けて来た身体を、あらゆるセルフメディケーションにより作り直し中。きっとお役に立ちます!

数ヶ月前に

かなり似た経験をした。



別荘マンションに、今年の春まで

ほぼ定住状態だった。


大学が、オンライン授業だったから

環境の明らかに良い こちらにずっと居たい

と言う夫の希望に従ったからだ。



ほぼ定住状態だと

こちらで日々の暮らしをするとなると

少しでも買い物や、駅を往復する近道を見つけたくなる。



それが仇になった。




熱函道路から、別荘地に出入り出来るメイン道路の他に

明らかにショートカットをしてくれる近道を

いくつかナビが提示していた。



それがおそらく狭めな山道であろう事は予想していた。



しかし、

あまり誇れることは無い私だが、

運転にはかなりの自信があり

一時はA級ライセンスでも狙おうか、

と考えたくらい、運転は女性ながら自信があった。



いわゆる内輪差ギリギリの崖っぷち道路でも運転🆗のタイプだ。




しかも

ナビが提示するのだから

まぁ普通に通れて別荘地に繋がっているのだろう

と考えて


一番ショートカットしてくれる山道に入り込んでみた。



なるほどナビによると

少し細めの山道をあと少し走れば別荘地に繋がっている。




貸し畑が左右に見えて、その間を かなりの悪い山道を走った。

やがて、貸し畑が終了したあたりから

道幅がグッと狭くなっただけでなく



普段 畑を借りている人の車が🚙通る部分が終わったためか、誰も通らなかった期間が相当長いと見られる さらなる悪い道

生い茂る雑草、ゴツゴツの岩🪨、左右から車を傷つけそうな枝、大量の蜘蛛の巣。



まだ、それを見た時点で少しバックすれば

貸し畑のエリアで十分どこかにお尻を入れて方向転換が可能だった。





しかし

ナビによれば、

そんな恐ろしい道も

距離が短い。


少しの辛抱だ。




そう思って突っ込んでいった。





さらに道幅が狭まり、かなり暗くなってきた。

しかも、曲がりくねっている。

もう

方向転換は不可能なところまで入り込んでしまった。

バックも超難しい。



しかし

あと数十メートルで別荘地

と言う感じである。



やるしかない。




と…




なんと、もう、いかんせん両側からの枝が激し過ぎて道を塞ぐほどになった。


これを強行突破すると

間違いなく車が両側 傷だらけになる。


蜘蛛の巣だらけ🕸の大量の枝を切る道具も🪚積んではいない。




悪夢だった。




前にも後ろにも進みようがない。


さらに暗くなってきた。



「オマエ、一体どこをフラフラしてるんだ?

遅すぎるぞ、夕飯どうなるんだ?」

と夫からLINEが入っていた。




返事をすると雷が⚡️落ちるのは分かっていたから

とにかく何とかしようと考えた。



というか

考えてもしょうがないほど前進も後退も不可能だった。




しかし

よくよく思い出してみたら、

両側からの枝がマシなところがあり、

そこまで何とかバックすれば

そこで切り返しを繰り返して方向転換が可能ではないかと踏んだ。




既に真っ暗に近い、車幅ギリギリのクネクネ山道を、そこまで10センチくらいずつ、

慎重に、慎重に、バックした。



左右どちらに踏み外しても

5メートル程度転落する。



泣いて叫んで夫に電話して、助けを呼んでもらおうかとも思ったが、

何とかかんとかマシなエリアにバックできた。



そこは、

それまでよりも

右も左も10センチほど道幅が広がった。



どちらかにピッタリ寄せれば20センチある。





切り返しを繰り返してみよう!

ときめた。

さらに、そこは、左右とも、道幅を外れても1メートルも転落しないエリアになっていたから、

かなり車は傾くが、そこを含めれば方向転換できそうだ。




しかし

その1メートルの向こうは

雑木がギッシリで下が見えず

もしかしたらそこから崖になっている可能性が大いにあった。



つまり、

その1メートルで

絶対にスリップするわけには行かないのだ。



そこでの切り返し作業は

気の遠くなるような集中力と根気とスキルを動員する事が必要で、

こんな経験は

もう、後にも先にも2度とないだろう

というレベルのものだった。




ちょこちょこ切り返しを何十回繰り返したか、

覚えていない。

その一回一回が、

これ以上お尻を下げたら転落

のリスクを負っていた。



しかも、結構大きな岩もゴツゴツしている山道なので、岩に引っかかって、そこを超えるのには

ある程度踏み込むわけで、

すると、

その勢いで転落してしまう


というリスクも同時に孕んでいたわけだ。





完全に日没後の闇を迎えた中で

ライトの灯りだけを頼りに

孤軍奮闘3〜40分。





遂に方向転換が終了。






この経験から

急がば回れ、と

ナビを信じるな、と

ちゃんとした道以外を走るな


を完璧に学んだ私だったのである。