高タンパク食 の 理由 ① | まめちゃん くらしを見直す!

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母親の胎内環境から既に悪く、乳幼児期から最悪な食生活で育てられたために 病気のデパートだった、生きているのが奇跡だと医者にも言われ続けて来た身体を、あらゆるセルフメディケーションにより作り直し中。きっとお役に立ちます!

そりゃあ、

腸内環境を最高にして

日本人ならではの 和食粗食を食べて


低栄養、低タンパク質でも

素晴らしい腸内善玉菌達が

セッセと ビタミンやアミノ酸を作り出す


というのが理想的なのは、決まっているんです。

分かっているんです。




でも、

日本が高度経済成長期に突入したあたりから、

その時に生まれ育った世代から、

とくに、

いわゆる「モダンな」家庭で育った世代から、



良い腸内フローラを形成出来なかった!!



という 残酷な現実に

理想主義者たちは

全く目を向けていない、

いや、

向けられないのです。



私の年代というのは

ちょうど別れ道でした。




モダンな食事で育ったのか、

田舎で、良い空気と水、昔ながらの食で育ったのか。


都市部では

母親も働き出す「共稼ぎ」

という言葉が出て来たように


私はそのような家庭で

出来合いのモダンな食事や

たくさんの駄菓子を留守番と引き換えに与えられて育ち

その弊害を全身で受けた

先駆けなのです。



私より年下の世代は

すでに幼少期から「公害」

という言葉が生まれ、


空気も水も 汚染され始め、

それは特に 都市部やベッドタウンにおいて

年々 顕著になりました。



スーパーマーケット というのが建ちはじめ、

惣菜が売られるようになり、

「共稼ぎ」の主婦が 好んで買うようになりました。



甘いお菓子や飲み物も

どんどん発売されました。



農産物は、農薬を使うのが当たり前になりました。 土に力が無くなり、農産物の栄養価は 昔の数分の一になり、肥料の使い過ぎによる 硝酸性窒素の弊害も出始めました。



果物は、どんどん糖度を上げて、

水菓子 と呼ばれるほど 甘くなりました。





つまり、

どこで生まれ

どんな親にどんなものを与えられたのか?

によって


健康か、弱いか がハッキリ差がつくようになったのが、ちょうど私の世代からです。




しっかりした腸内環境を作って貰った人は

昔ながらの和食、粗食により

健康を保てるのです。


それでも

すべての食材の栄養価が下がってしまっている今、粗食だと ある年齢から一気に老化する

ということを

私は複数の知り合いを見て 確信しています。




また、

空気や水などの環境が激変しているのも

腸内環境に悪影響を与えています。





そんな現実を直視したとき、

玄米菜食を基本として

本当に若さと健康を保てるのか?



という事について、繰り返し考えて来ました。




腸内環境を、かなりの年齢になってから

劇的に変えることは 出来ません。

しかも、加齢だけでも善玉菌の割合が減るのです。



自分の腸内環境がどうなのか?

は、トイレ🚽で おのずと分かるはずです。



腸内環境が素晴らしくないと自覚するほうの人間ならば、

間違いなく 高タンパク食、高ビタミンミネラル

を追求すべきでしょう。




自分がどんな身体を持つ人間なのかを知る由もない他人の理想論ではなく、



まずは、自分を知ること、

そして、対策することです。




ちなみに

私の両親も長寿ですが、

栄養価の高いものをしっかり補給しての長寿タイプです。




長寿者には、

粗食少食タイプと

栄養しっかりタイプ がいること、

きっと、周りを見て気付かれるのではないでしょうか?




明言できるのは、

万人に合う健康法はない。


これに尽きるのです。

ですから、まずは己を知りましょう。



続きます。






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