ミニマリスト を(ついに) 見直す !! ③ | まめちゃん くらしを見直す!

まめちゃん くらしを見直す!

母親の胎内環境から既に悪く、乳幼児期から最悪な食生活で育てられたために 病気のデパートだった、生きているのが奇跡だと医者にも言われ続けて来た身体を、あらゆるセルフメディケーションにより作り直し中。きっとお役に立ちます!

三人兄妹の長子として、

「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい、しっかりしなさい」

という育てられ方をし、


家庭でも学校でも期待に応え

自己犠牲的に生きて来たので



我慢することは苦痛でもなく

相手を喜ばせるためなら 喜んで自己犠牲を払える体質の人間になりました。



あたかもそれは 自分の一部であり、

娘達に言わせれば



超ドM体質なんだそうです。




だから、

超ドS体質の夫は

鋭い嗅覚で私を見つけ出したのでしょう。





無理をするのも

自分を酷使するのも

時に辛いものの

それほど苦痛ではないのです。




だから、問題だらけの身体を抱えて 無理を重ねた人生でも、それほどダメージを受けることなく

やって来られたのだと思います。



高熱があるくらいなら

普通に家事をやっていましたからね。



貧乏生活の時代には

服を2枚しか持っていませんでしたし、



基礎化粧品が買えなくて

顔を洗ったまま 直接 一番安いお粉をはたいているのが私の化粧でした。



夫が給料の七割は私物化しているので

今でも私はアクセサリーも千円クラスしか持っていません。



友人達の間でも、質素で有名です。




それでも、一番元気だった40代の頃に 頼まれた仕事などでかなり稼ぎ

それで購入した高級な服などが 今でもいくつか残っています。




そのほか、

ここ数年、

百貨店の積み立てを利用して、少しずつ増やした

そこそこの衣類や靴、バッグ👜などが

たまってきました。



モデルをしている長女からも

お上がりが回ってきます。





しかし

マキシマリストの夫に場所を95%ほど提供するために、一昨年あたりから、私は私物を八割 断捨離しました。




それでもまだ散らかっている我が家。

夫はさらに物をどんどん増やしているためです。




ですから、さらなる断捨離が必要で、

自分だけ 超ミニマリスト

を目指す事にしました。



超マキシマリストと同居しながらも、ある程度スッキリ暮らすには、究極のミニマリストを

私だけでも叶えれば

なんとかなるのです。



そうやってスペースを作り

そこへ、捨てるな、と釘を刺されている

あらゆるものを 仕舞えばいいのです。




どんなにミニマリストになっても、2枚しか服を持っていなかった20代と比べたら、

まだまだ今はオシャレが出来ます。



どんなにドM体質と言われようが、それが苦にならない人間なので、それが我が家にとっては

最高だったわけです。



自暴自棄になっているのではありません。

世の中には、自分を大切にするよりも

周りを喜ばせる方が幸せな人種というのが

本当に存在するのです。



そういえば

子どもの頃から、自分の大切なものまで

誰かが欲しがっていたら

何でもあげてしまっていたなぁ。




どうやら

母によると、

母の母(私の祖母)が、

全く同じ気質だったようです。



(笑)



続きます。