赤紫に腫れた痛い大粒ニキビが顔面全体に出来ました。
アクネ◯◯
と言うような洗顔料を親に頼んで買ってもらい、
1日に何度も何度も洗顔しました。
数分でまた脂がベトベトに浮いて来ました。
……
おそらくこのまま行けば
一生クレーターのようになった顔面と共に生きるのだろう
と思っていました。
しかし、
今だからこそ分かります。
ニキビの根本原因が。
それは、このような順序で起こったものでした。
毎日毎日食べる おかずのハム、ソーセージなどに含まれる食品添加物。
毎日買い食いをしていた駄菓子屋さんの安い菓子にたくさん入っている怪しい成分。
頻繁に食卓に上った出来合いの惣菜、店屋物の悪い油や添加物。
これらにより、
幼少期に既に腸内環境が決定する大切な時期なのに、
最悪な腸内環境になってしまったわけです。
頻繁に苦しい下痢を起こしていました。
食品添加物や殺菌剤などが
腸内の善玉菌を ほとんど殺してしまう
と言う事を、遂に知ったのは最近のことです。
料理が何より嫌いで
面倒くさいと言っていた母は、
ハムほど美味で便利で栄養もあり、モダンなものはない、
と毎日のようにスライスして、ソースやマヨネーズをかけて、おかずとして出していました。
それにすっかり馴染んだ味覚になり、モリモリ食べていたものです。
駄菓子屋さんのお菓子には
当時はチクロやサッカリン、舌を真っ赤に👅染める色素を使った飴やジュースなどが並び、
毎日買い食いをさせてくれたおかげ?で、人一倍それらを食べていました。
最悪の腸内環境は、肝機能を悪くし、
身体の怠さや辛さ、苦しい下痢や繰り返す風邪などから来るストレスがホルモンバランスを崩し、男性ホルモンを過剰に分泌。
免疫力もないので、
皮膚の表面の常在菌は、
アクネ菌を殺す力がない。
肝機能悪いと皮脂過剰になる。
そんな知識のカケラもなかった
数年前までの人生。
私の皮脂分泌は異常に多く、
アラ還になっても
洗顔して何もつけなくてもテカテカしていましたし、
肌は汚いし、
肝機能は少し疲れると危険な状態になり、
肝炎、肝硬変、肝臓癌と進行。
ようやくセルフメディケーションに目覚め、
リサーチと実験を繰り返しながら自ら全く正常な肝臓と、
この歳にして、今更 奇跡的な美肌を叶えたのです。
裏返すと、
いかに、食品添加物、農薬、水道水の塩素など、
腸内環境を悪化させると不健康になり、
肌が汚くなるか!
と言う事なのです。
さて、
これを踏まえて
「生涯現役時代」シリーズは続いてまいります。