生涯現役時代は 来るのか !? ② | まめちゃん くらしを見直す!

まめちゃん くらしを見直す!

母親の胎内環境から既に悪く、乳幼児期から最悪な食生活で育てられたために 病気のデパートだった、生きているのが奇跡だと医者にも言われ続けて来た身体を、あらゆるセルフメディケーションにより作り直し中。きっとお役に立ちます!

長寿者が生まれ育った時代は
本当に、食べられない時代 だったようで、
人々は いつもお腹を空かせていました。

お腹いっぱい食べることは夢だったという表現をしますが、
そんな夢なの!?
それなら、現代人はほぼ夢を叶えているじゃないの!
という感じですよね。


歳を取らないとか、
一攫千金とか、
そういうのがだと言うのなら分かりますが、
お腹いっぱい食べることがなんて、
裏返せば いかに それが出来なかったか、
と言う事なのですね。



さて、
人体の作り、長年の遺伝子を🧬考えたとき、
私たちの本来とは?
どちらなのでしょうか。


飽食か、
飢えるギリギリか。



じつは、人体が適応している状態とは、
飽食ではなく、飢え
の方なのです。


人体には、飢餓に適応するメカニズムはたくさん備わっているのですが、


飽食に適応するメカニズムは、ほとんど備わっていないのです。



これを押さえないところに
決して健康長寿はない
と言う事です。

栄養、栄養、
と叫ばれ始めた戦後日本。


ご飯🍚を食べるとバカになる、
などと言うプロパガンダが流布されたのは
小麦と牛乳の余剰を押し付けるため。


日本人には、
そんな異種タンパクなどは本来必要なく、力のある米と、少しの野菜、それも葉物野菜ではなく力のある根菜、それを発酵させた漬物、手前味噌、たまり醤油 たまに産みたて卵、
搾りたてのヤギ🐐の乳、芋類、
庭先で実る蜜柑🍊や柿やザクロやイチジクや琵琶や柚子

これくらいで、
最高のスリムでパフォーマンスに溢れた身体を作り上げて来たのです。



人生50年
と言われたのは、あくまで平均であり、感染症に対し、大怪我に対し、無力であったために若くして命を落とす人がいたため。

周産期医療がないため、
妊産婦、新生児の死亡率も高かったため。

寒さなどの過酷な環境、
住環境や寝具などがお粗末だったため。


こんな要因により、
人は早死にを余儀なくされていたわけですが、


我々が誤解するのは
彼らが低栄養だったため
と言う もっともらしい意見があるため。


仮に
今までの日本人の生活環境が、
毒素が一切ないままに
現代と同じ医学、同じレベルの住環境、などになったとしたら、

それこそ、センチュリアンがゴロゴロいたのではないでしょうか。



私の90代の両親も、
とにかく戦争時代を生き抜いた、究極にお腹を空かせた世代でしたが、
まだまだ元気です。


毒素にまみれた私よりも丈夫なくらいです。




生涯現役時代が もし来るとしたら…
いや、来させるとしたら、
私たちは、
毒のない、もしくは極力少ない粗食生活
に回帰するしかないのかも知れません。



日本人のDNAに合わない栄養学を実践したり、人に勧めたりしている人もたくさんいますが、
将来的に、
長い目で見たときに
彼らが生涯現役でいられる と言う保証など
どこにもないのです。



続きます。