「風邪薬」を考える | まめちゃん くらしを見直す!

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母親の胎内環境から既に悪く、乳幼児期から最悪な食生活で育てられたために 病気のデパートだった、生きているのが奇跡だと医者にも言われ続けて来た身体を、あらゆるセルフメディケーションにより作り直し中。きっとお役に立ちます!

ご存知のように、
風邪の🤧諸症状は ウィルスが起こしているのではありません。


え?
じゃあ、あの辛い咳や頭痛や関節痛や悪寒や高熱は、何が起こしているの?
と言うと、
自分が起こしているのです。


ウィルスを排除しようとして
ありとあらゆる反応をした結果の 咳、鼻水、熱…
なのです。



自然治癒力の発動なのだから、
それを薬💊で止めてはいけない!


と言う自然療法家の意見がありますね。



実のところは、どうなのでしょうか。



これは、私の意見に過ぎませんが、
私は解熱剤に関してはその意見に賛成です🙋‍♀️



高熱は、実はウィルスを殺傷するミラクルな反応ですから、
それを下げてしまうとウィルスは体内でくすぶってしまう
ために、
治りがとても悪くなります。



かなり苦しいですが、
高熱に限っては、
頭を冷やすだけにして
熱を出し切り、汗をびっしょりかいて、
自然に解熱するのを待つべき
なのです。



さて、
他の諸症状についてはどうでしょうか。



酷い頭痛や凝り、節々の痛みなどには
結局は解熱鎮痛剤が使われてしまうので、
やはりウィルスを殺傷する前に解熱してしまいます。



その対策としては、
頭痛や凝りには葛根湯、
鼻の症状にも比較的 効きます。
節々の痛みには麻黄湯。
咳には、麦門冬湯と言われています。



さて、
風邪の症状の中でも
良く効く医薬品でしっかり抑えた方がいいと思うのが、
酷い咳 です。


なぜなら、酷い咳は、気管支から肺炎に移行するモトになるからです。
しかも、非常に体力を奪いますし、睡眠を妨げて免疫力を落とします。


風邪🤧は、しっかり寝ない限りは治癒に向かわないのです。


酷い咳が、どれほど体力を消耗するか
経験された方も多いでしょう。




ですから、
風邪の諸症状🤧の中で
薬を💊積極的に飲んだ方が必ず早く治るものは
咳止め
だけなのです。



私も、酷い咳の時に処方してもらった
フスコデ は、神薬だなぁとありがたく思いました。



辛くて眠れない咳が、しっかり眠れるように
ピタリと止まります。
これだけは素晴らしいと思いました。



あとは、
マヌカハニー、
ユーカリ蜂蜜🍯などを
木製または陶器のスプーンで🥄
少しずつ 小まめに舐める事も かなり治癒の助けになります。



これは絶対的な事実ですが、


咳止め以外の薬を飲まず
熱は出し切る。

これが、風邪の最短で確実な治し方
なのです。