それが本人のみならず
子孫にまで影響してしまう!
と言う話を
若者の低身長化シリーズで書きましたが、
身長だけではなく
私たちの無頓着な生活のツケを払わされるのは
孫や曾孫かも知れない
と言う話をします。
少し前に、NHKでやっていたのですが、
アイルランドの ある世代には
食生活が比較的健全であるにも関わらず
生活習慣病 というべき数値の異常が多数に見られ、その原因を探る
と言うものでした。
実は、その世代ではなく、2代前の世代が、
豊作などで豊かになった時に
飲めや歌えや食えや ♬
と言う生活をしていた
その影響が、なんと、健全な生活をしている孫の世代の身体を変えてしまった!
と言う事が分かったのでした。
妊産婦のダイエットにより、大きくなれない遺伝子がオンになった時にも、その遺伝子は子孫にまで伝わる とありましたが
私も調べて驚きました。
実は私にも思い当たる事がありました。
私の父は、現在90歳ですが、
ギリギリ戦争には行かなかった世代です。
軍需工場で、育ち盛りに重労働をさせられた世代です。
食事は1日一食の、こうりゃんのお粥だけ。
ミイラのように痩せていたそうです。
身長は、やっと160センチ。
男兄弟の中でも、一番小さかったです。
そこで小さくなる遺伝子がオンになったのでしょう、父親からしたら、孫である私の娘たちや、私の妹の子どもたちは、
とても小柄になりました。
私の娘たちは、
私が身長が低めとは言え、縮む前は154,5
夫は172センチですので、この年齢としては
小さなカップルではありませんでした。
それより小さな身長のカップルからでも、
160センチ以上の子どもは生まれていますから、
うちの娘たちは155センチ、157センチ
と言うのは 小さいと言えます。
それから、
私が添加物漬けで育ち、
遺伝子に🧬傷がついたせいでしょうか、
私はしょっちゅう風邪をひき、高熱を出してばかりいましたが、
それがどうやら、孫に影響してしまったようです。
5歳と2歳の孫は、とにかくよく高熱を出すのです。
これらは、思い当たる例に過ぎませんが、
悪い遺伝子🧬スイッチをオンにする事が
子々孫々まで悪影響を与えてしまう
という事を
知って 我が身を律する生き方、食生活や生活習慣を改める努力をするのは
大切なことだと
あなたも思われないでしょうか。