深刻な 「冷え」?  ② | まめちゃん くらしを見直す!

まめちゃん くらしを見直す!

母親の胎内環境から既に悪く、乳幼児期から最悪な食生活で育てられたために 病気のデパートだった、生きているのが奇跡だと医者にも言われ続けて来た身体を、あらゆるセルフメディケーションにより作り直し中。きっとお役に立ちます!

母親が、
しばしば こんな子ども時代の🧒話しをしてくれたものでした。


「小さい頃はね、よく、弟や妹を子守しながら、雪の中☃️を 裸足で学校を往復したもんだよ。」と。

雪の中
とは言っても、群馬県の平野部ですので
滅多に積もることはなく、
赤城おろしと共に雪が舞う程度だったのかも知れませんが、

比較的 豪農だった母の実家も、8人の子供達に教育をつけるため、また、元来 質素倹約の家柄でしたので、子供達には一切の贅沢をさせなかったようです。



自分を振り返ってみても、
やはり赤城おろしが吹きすさぶ中を
下着と、白シャツと、ブレザー という制服姿で、特に寒いとも思わずに登下校したものでした。



一昔前の日本人は、
とても 暑さ寒さに対して強い国民だったように思います。


冷えは、
現代病ではないかと感じています。


冷えの原因だと言われる要素を
現代生活では、
すべて満たしてしまっている
からです。



例えば、
外は体感温度40℃なのに、
スーパーに入ると、
特に生鮮食料品売り場などは
凍えるような温度になっています。


自律神経が狂い、
体温調節機能が上手く働かなくなります。



食品添加物や農薬をはじめとする
様々な毒素が
血流を悪くしています。




毒素が なぜ冷えと関係するのか
というと、
分かりやすく言えば
身体というのは、フル稼働する場所に血液🩸が集まる
という事です。


食事をすると、
消化のために胃に血液🩸が集まりますので、
アタマにはちょっとばかり不足し、
眠くなるわけです。



熱心に勉強するなどして
アタマをフル回転させると
頭に血液🩸が集まりますので
手足が冷えてくる 事がありますね。




同じように、
毒素の処理のために、
大きな臓器である肝臓をフル稼働させるため、
血液が🩸集まることになるわけです。


さらに、
毒素の処理には肝臓だけでなく、
胆嚢、膵臓、腎臓、腸 も関わっていますから、
そこもフル稼働するわけですね。


かつて、
ほんの少し前の時代には、
食べ物、飲み物、空気には毒素がほぼありませんでしたから、
解毒器官の臓器が、これほどまでに酷使されることに人類は慣れていません。



(抜粋は お借りしました。)

食品の裏側 という、実際に食品添加物の第一人者であった阿部司さんの本は、2冊とも熟読しましたが、
いかに、日本人は、見えないからと言って、その悲惨さを甘く見ているか
という事が分かりますので、

ご自分と家族を守るために、ぜひ座右の書に加えてみてください。



専門家が言うのですから、
素人が大丈夫大丈夫、お店に普通に売ってるんだから♬
などと考えるのは、愚かな事です。



毒素を、あらゆるところから、しかも24時間、
365日取り入れ続けている私たちは、


母親の世代のように、
裸足で寒い中を歩く事など不可能ですね。



その理由が、理解出来たかもしれません。




では、なぜ、男性よりも女性たちに
深刻な冷え性が多いのでしょうか。



女性って、
冷え性をまるで女性らしいこと、当たり前のことのように自慢?し合っていますが、
それは大間違いなのです。


続きます。