さらに考えましょう。
そもそもの 最大の間違いは、
基礎から間違えている事にあるのです。
病気
と私たちが呼ぶのは
実は病気そのものではなく、
病気を 何とかしようとする
身体の治癒反応である!
という事。
癌でさえ、そうなのです。
咳も、熱も、嘔吐も、下痢も、発疹も、
すべては
病気そのものではなく
病気を治そうとする身体の戦いの姿なのです。
それを強い医薬品で押さえ込む事は
身体に向かって
いちいち治そうとして反応するなよ!👊👊👊
と言っている事になるわけです。
または、病気とは、
こんなものは嫌だ!やめてくれ!
という、身体の抵抗であったり、拒否反応であったりします。
悪い油を摂ると下痢をする。
そこで下痢止めを飲む。
→つまり、これは、
身体は、こんな劣化した、酸化した油を入れないでくれ!
と叫んでいる。
しかし、下痢止めを飲むことは
つまり、
入れた悪いものを受け入れなされ!
という事になる訳ですね。
やむなく、
その治癒反応、拒否反応が
あまりに激烈で、
それ故に危険になってしまうこともあり、
その場合には薬を飲んで、恩恵を受けることも出来るでしょう。
しかし、
ひどく汚れたところを掃除する🧹ために、より強い薬品が必要なように、
汚れたままの身体のため、それ故の強い症状のために、
より強い医薬品が必要となり、
それが
さらにさらに身体を汚し
新たな病を呼び込む
という
永遠の♾悪循環になることを
忘れないようにしたいと思います。
病気というものに対する正しい認識が芽生えない限り
毒を入れる生活に終わりはありません。