「傾聴」 出来ない理由 明らかに!! | まめちゃん くらしを見直す!

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母親の胎内環境から既に悪く、乳幼児期から最悪な食生活で育てられたために 病気のデパートだった、生きているのが奇跡だと医者にも言われ続けて来た身体を、あらゆるセルフメディケーションにより作り直し中。きっとお役に立ちます!

会話を
つい、遮るクセがある。

いけないいけない、
と思いながら、
治せない。


頭に浮かぶことを
間髪おかずに 口に出さずにはいられない。


自分の言いたいことを話す方が、傾聴よりも 遥かに多い。


だから、人間関係が難しいなと
常々感じている。



こんな人間ではなかった。
大人しく、普段から饒舌なタイプではなく、盛り上がって来ると それなりに会話するタイプだった。


それが、とにかくこちらが喋るタイプになってしまったのが
自分でも不思議でならなかった。



その理由が、
いま、突然ハッキリした。





夫以外の兄弟ファミリーが年始の集いをしていて、夫にも挨拶しよう!と末の妹から夫に電話がかかってきた。


順番に、皆んなが電話口に出たのだが、夫と皆んなの会話を聞いていると(スピーカーホン)
皆んなも 早口で、かなり喋ろうとするのだが、
それを最後まで絶対に話させないで、八割くらいのところで遮り、自分の言いたいことを話し出す夫の姿をずっと観察していた。


誰が相手でもそうであった。
兄にも、妹にも、姪にも…



つまり、
自分のことは すべて漏らさず聞いてほしいが、あんたの言うことは、もうわかった、それで十分すぎるから、オレに話させろ
と言うスタンスなのである。


頭の回転が良過ぎる人間にありがちな傾向らしいが、
一を聞いて十を知る
と言う良い意味ならいいが、
もういいわ、わかってるから、
と言うモードで
相手に絶対に最後まで言わせないのだ。


そのくせ、
自分の話は最後まで聞かないと激怒する。(私との会話が特に)


そういう夫に 何とかこちらの言い分を伝えなくては!
と、負けじと遮るクセが
私にも備わってしまったのた。


ウカウカしていたら
夫の一人舞台の会話で終わる。



子どもたちまでが、
何とか自分の気持ちや 言い分を伝えなきゃ と、
見事に 話を遮るタイプになってしまっている。


第三者が我が家の会話を聞いて驚くのは そのためだ。


しかし
人間関係において
最重要課題は、傾聴のココロ
である。


今からでも、私は変化したいと切に思う。


いいじゃないか、
我が家では、夫がまくしたて、
私は黙っていればいい。


私の姿を見て、
あれ?
と、何らかの変化と、その理由に気付いてくれたら、嬉しい😃こと この上ないが、
期待はしない事にする(笑)