#49 寒い時こそお風呂に!&三重県の介護タクシー事業者に聞くおすすめの観光スポット | 走れ!介護タクシー JWMTO Presents

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#49 寒い時こそお風呂に!&三重県の介護タクシー事業者に聞くおすすめの観光スポット


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本日のお題【冬場のお風呂は大切&三重県の事業者に聞くおすすめの観光】


ゲスト 関澤俊夫さん(JWMTO理事長)
後半ゲスト 清水秀夫さん(三重県三重郡菰野町・愛ハートこもの介護タクシー)

パーソナリティ &JWMTO理事の原田一樹&タレント、ラジオDJの沖直実
以下「原田」「沖」「関澤」「清水」



【冬こそ活用したい「お風呂」】


沖「ということで今日のお題です。」

原田「・・・あんた全然明日は我が身って思ってないでしょ・・・」

沖「思ってますよ!今走ってきたじゃん!もうね、凄い心臓のバクバク感が。」

原田「わかりましたわかりました・・・」

沖「今日のお題ですよ!」

原田「今日のお題、寒くなってきたでしょ。
   さすがに12月でしょ。もう11月の半ばから、だいぶ冷えてきた。」

沖「11月はまだ結構暖かかったですよね。割と薄着だったわよ、私も。」

原田「それが急に冷えてきて、我々の介護タクシーのね、患者さんもちょっと
   増えて来ましたよね。急にね。」

沖「インフルエンザとかわかんないけど、そういう病気も?」

原田「耳には入ってるけど、そんなに身の回りにいっぱい出ては、いないかな。」

関澤「でも乾燥してるからね。空気ね。」

原田「出てると思う。」

沖「ワクチンが足りないってすごい言われるもん。」

原田「それでね、うちの母親もね、ちょっと神経痛でね、足腰痛くなっちゃって
   動けなくなっちゃって、それでちょっと病院に行ったりしたんですよ。
   それでねやっぱりね、あの、言われた事があって、"温めなさい"と。」

沖「あとさ、体温を上げると、免疫力がすごく上がるとか、体温一度上げるとなんか。」

原田「あとね、神経も、やっぱりその温めることでね、あの、血行が良くなったりして
   治るというよりは、その痛みが和らいだりするんですよ。」

沖「分かってるんだけど、私も夜だと子供がいたりすると、言い訳なんですけど
  結局子供いなくなって朝シャワーだけ浴びて、いつも出てくるって感じなんですよね。
  ほんとゆっくり、湯船入ってないんですよね~。」

原田「だからね、お風呂に入ろうということで、今日のお題は。
   寒いからお風呂に入ろう!なんです。」

沖「日本人はね、入んないとね。」

原田「本当に、お風呂に入るとすごくいいことで、千葉大学ってあるでしょ。千葉の。
   そこの千葉大学がずっと研究してたんだって。
   14000人の人にね3年間追跡調査した。」

沖「3年も。」

原田「3年間。そうするとやっぱりね、毎日ちゃんとお風呂に入って
   あったまってる人っていうのは、なかなかちょっと介護状態になりにくい
   という結果が出てる。」

沖「うちの母も80近いんですけど、なんかね、その知り合いの方がなんか
  湯船の温度がうまく設定できずに、ちょっとやけど状態で・・・」

原田「はいはいはい・・・」

沖「亡くなっちゃったんですって。
  それはなんかその、設定の仕方なのかちょっと・・・(わからないけど)
  ちょっとそれが怖くて、うちの母が一人暮らしなんで、そうなった時がどうしよう
  って言って、いつも私もお風呂入れ!って言うんだけど、やっぱり一人暮らしの方なんかは
  沈んじゃったらどうしようとか、そういうので、シャワーでも終わらしちゃう
  みたいなんですよね~。」

原田「だからね、一つはね、これね、介護施設でも必ずヘルパーで教わることなんだけど
   あの、患者さんに、シャワーあてたりお湯入れるときは
   必ずヘルパーがまず手で触るの。お湯。
   必ず自分の手で触ってから、患者さんの足かなんかにかけてみて、どうですか?って
   聞いてみてから、かける。それ鉄則。」

沖「うちはまだ、その介護が必要ではないんですけど、だからお風呂が怖いんだって
  何かその、沈んじゃったらどうしようとか、見つけてもらえないとか。」

原田「特にさ、高齢の人ってさ、昔ながらのお風呂って肩まで浸かる湯船でしょ。
   今ちょっと、今変わって来て、なんて言うの?バスタブっていうか。」

関澤「浅くね。」

原田「浅くなってきてる。やっぱりね、あの肩まで浸かるというよりは
   低めに、お湯の湯船の位置。高さの位置を低めにしておけば溺れることはないよね。
   仮に寝ちゃってもね。水浸からないじゃない。だから普通の湯船の
   昔ながらの湯船だと、ちょっとあんまり、並々としてると怖いかも。」



【追い焚きするか、水を入れ替えるか】


沖「日本人って、肩まで浸かれって、なんか言われませんでした!?」

原田「言われた言われた!子供の頃!」

沖「肩まで浸かって10数えろとか。だから多分私たちの上の世代って
  半身浴と言うよりは、しっかり浸かんなきゃいけないってイメージがあるかもしんない。

関澤「元々、今の時期だと寒いでしょ。
   昔い寒いから肩まで浸かる。首だけ出して。」

原田「この間ね、ちょっと脱線して良い?ある友達とそういう話をしてたんですよ。
   うちはちょっと古いお風呂なんで、昔ながらのお風呂で、お湯の量がね220リットル。
   多いんだってね。僕それ多いとか知らなかったの。」

沖「凄い深い気がする。」

原田「それで肩まで浸かってたの。それで友達に聞いたらなんでそんな多いの??って言われて
   その家は何か140リットルだった。」

沖「水代大変じゃないですか?もう」

関澤「そうだよね・・・」

原田「そんな少ないの!?って聞いて、俺間違ってたんだと思って
   そのお湯の量をね、下げてみたの。そしたらまあうちのお袋さんに怒られた怒られた!!
   肩まで浸かれないじゃないか!!って。なんで減らすんだ!って。」

沖「うちらより下(の世代)は、半身浴って当たり前なんですよね。お腹とか胸の下ぐらいで
  汗をダラダラかくみたいな。」

原田「なんかそういうこともあり、それでねあの、もう一方でほら、やけどみたいなこともあるし
   今関澤さんおっしゃったヒートショック。」

沖「それも怖いですよね。」

原田「あれもだからよく、テレビでも言われるけど、入る前にとにかく浴室の温度を
   上げとけって話なんだよね。」

沖「なんかちっちゃな暖房とか、つけとかないとですよね。」

原田「暖房つける方法もあるし、別にあの風呂場の扉をちゃんと開けて
   あの部屋の温度がちゃんと・・・」

関澤「同じような浴室の温度にしとかないとね。」

原田「急に寒いところ入るから駄目なんだよね。」

沖「今私もそれで怖いもん。あっためるの待たないで、朝とかバッと入っちゃうから
  ちょっと自分でも怖いところある。朝の寒い中でも仕事前だからって
  バッーと言って、あー寒い!!!って言いながら出てくるから。」

原田「夜入ればいいじゃん。」

沖「そうですね。ゆっくりね。」

原田「ちゃんとお湯溜めて、お湯溜めると浴室の温度も上がるから。
   そういう風にしておくと避けられるよね。あとそれとね、転倒。
   風呂でこける人。」

沖「うちの母もそれも怖いって言ってた
  だからもう、倒れた時に誰もいないから、変な話お風呂も毎日入らないもん
  週何回かシャワー浴びてバーッと浴びる。」

原田「シャワーってね、あったまらないからね~綺麗にはなるんだけどね。」

沖「一人暮らしの人は結構怖い。」

原田「怖いよね。それはよくわかります。
   ただ、やっぱりあっためるのはどうしたって、良いことなんです。
   それであの、気持ちいい温度ってあるのね。」

沖「はいはい。」

原田「体が気持ちいいと感じる温度は、やっぱり、良いんだって。」

沖「40度ぐらい?」

原田「39°から42°ぐらいって言われるの。人によって違うの。
   その温度って言うのは。その人が気持ちいいと感じてるってことはやっぱり
   体にいいらしいの。」

沖「あぁ~~ってなりますもんね。お風呂入ったらね。そうなのよ」

関澤「僕はぬるめが好きだったね。熱めより。」

原田「それはだから(体に)合ってるんですね。ぬるめの方が。
   そう!それで僕もあのね、ガス代ケチってね、風呂ぬるめにしたらまたお袋に怒られた
   ぬるい!!って言われて・・・」

沖「毎日お湯って変えます??私なんかもうケチだから、結構何回かもう追い焚きで
  割りと何日か、白く濁ってきてもうやばいと思うけど。」

原田「逆!あのね、毎日変えた方が、安くつく。うちは。」

沖「そう???」

原田「あのね、ほんと寒いのね。
   だからあの、冷たくなっちゃった水を追い焚きしてあっためると
   ガス代がすごいことなっちゃうの。かえって。」

沖「そうか。水道代とガス代どっちをあれするかって言うのもあるんだ。」

原田「トータルで行くと、毎日入れ替えた方がね、安くなる。」

関澤「そっちが安いかもしれないね。」

沖「水道勿体ない気がして、結構、汚い水だけどもいいやと思って!
  追い焚きして、すげえ汚いの。垢、超とってから入るから・・・!」

原田「きれいにしなさいよ・・・。しゃぶしゃぶのアクじゃないんだから・・・」

沖「さみしくなるよね。別にここまでして私も追い焚きしなくていいんだよね!
  そこまでケチることもないんだけど、なんかね、あの並々としたお湯を
  抜くのがもったいない気がしちゃって。」

原田「毎日入れ替えてると、お湯流すときにシャシャシャっと浴槽洗っとくと
   綺麗になる。年末の大掃除とか。楽ですぜ。」



【ヒートショック対策・転倒対策を入念に&水分補給も忘れずに!】


沖「そうですね~。じゃあまずは、ヒートショックが怖いから
  その、部屋を暖めることと、あと温度を確かめることと
  あと転倒って言うのはあれですか。」

関澤「すべらないように!」

沖「滑り止めみたいなのですかね。」

原田「うん。転ばないように滑り止めをちょっと風呂場に敷いてみるとか
   そういう工夫は要るかもね。あと手すりつけるとかね。」

関澤「今ホームセンター行くと結構ね、売ってるからね。」

原田「手すりとか色々ね。」

沖「それあれですか。湯船に出たところから、もう滑り止めを?」

関澤「湯船の中も敷いた方が良いんだ。本当は。」

沖「中も敷いた方がいいんだ。」

関澤「古い奴だと結構滑るでしょ。だから湯船の中敷くやつもある。」

沖「湯船を敷いて、出たところも敷いて、なに、着替えるとこでも敷くぐらいの方が
  いいんですかね。」

原田「そうだね。
   それとね、あとね、お水ちゃんと飲みましょうって話。」

関澤「しっかりね。」

沖「ビールのために我慢しちゃうんだよね~。」

関澤「入る前に。」

沖「入る前に絶対飲んだ方が良い。多分お年を召した方ってあんまり喉が乾かなくなっちゃう
  みたいなことも、ちょっと聞いたりもするんで、あの、喉が渇いてなくても
  とりあえずお風呂の前は飲んだほうが良いみたいです。

  後、寝る前も、って言うよね。
  寝る前も水1杯飲んだ方がいいって。喉乾いてなくても、知らない間に
  汗かいてるって話は聞ききましたね。」

原田「コップ一杯の水ってすごく大事みたいだね。」

沖「トイレ近くなっちゃうとか、私も含めお年を召した方ってちょっと夜中のトイレが
  気になって、お水控えちゃうんだけど、ちょっともういっちゃいましょう。
  それでまた寒いとこに出るのも、考えたり色々するんですけどね。
  考えちゃうといろいろあるんですけど。」

原田「まあ、そうは言ってもやっぱり、水分取っとかないと、危ないですよと。」

沖「人の3分の2は水で出来てるって言うね。そんな感じですからね。」



【マコモダケの栽培も手掛ける清水さん】


沖「はい。では電話がつながっております。愛ハートこもの介護タクシー、清水英雄さん。
  三重県三重郡菰野町の運転手さんですね、宜しくお願いします!清水さ~ん!」

清水「はい!よろしくお願いします!」

沖「お願いします!」

原田「こんにちは~」

清水「こんにちは!」

関澤「こんにちは~!あの、実はね、清水さんね、11月から私がやっている
   福祉限定協会というのがあるんですよ。
   ここの三重支部を、やっていただいてるんです。11月からですね。」

沖「三重県の、重鎮なわけですね!」

関澤「そうですね。よろしくお願いします」

沖「清水さん聞こえるよね!?」

清水「はい!聞こえてます。よろしくお願いします!」

原田「いっぱい喋ってください!」

沖「普段は、えーと、運転手さん以外も色々やってらっしゃるんですか?」

清水「あの~本業はこの福祉タクシーなんで、あれなんですけけど
   あの今一部、農産業の方も、ちょこちょこっとやっております。」

沖「結構今は、忙しい時期はじゃあ農業の方も、結構主にやったりも、なさるという?」

清水「ええ。本格的じゃないんですけどね、趣味みたいなもんで。」

沖「良いですね!でもね。なるほど。原田さんはお知り合いですか?」

原田「僕はお会いしたことないんですけどね。
   あの、農家で、どういうものを作ってらっしゃるんですか?」

清水「私どもは今、お米の方はもう今、植えさせていただいていて
   とっていただいているんですけど
      あの、菰野の名前の由来でもあります"マコモダケ"というのを
   最近ではよく聞かれるかと思うんですけど。」

沖「聞く!有名ですね!」

清水「そのマコモダケのあれをちょこっと、栽培してます。」

沖「三重県って言うと、やっぱり、伊勢神宮!って感じですけれども
  行かれる方多いですか?やっぱりあのタクシー使って。」

清水「はい。時折やっぱり、ご相談いただいて、お伊勢さんの方、参拝ですね。
   伊勢志摩方面、はいちょこちょこありますよ。」

沖「あそこ割と、車椅子とか、割と入りやすい感じなんですかね。」

清水「えっとね、やはりあの、神社仏閣は真砂利が多いですから
   まだまだバリアフリーされてませんから。
   ただ、伊勢神宮の遊歩道ですけど、車椅子、タイヤの幅の広い車椅子が
   借りれたり、電動車椅子が借りれるということもありまして。」

関澤「ランディーズっていうの。でっかいタイヤの。」

清水「ええ。それをご利用いただけると、楽に、比較的行けるかなと思います。」

沖「そうなんですね~。ちょっとこれからまた年末にかけて、お伊勢さまで
  年末年始ってお忙しいでしょうね。」

清水「あの~、そうなんですよね。
   当然年末、特に年始なんかがやっぱりこう、依頼来るんですけど
   やはり人混みがすごいので、この時期は意外と、私どもはちょっと、お断りさせて
   いただいて、ちょっと空いた時期を狙ってのご参拝、ということでご案内させて
   もらってますね。」

沖「やっぱり安全確保しないといけない、っていうのありますよね。」

原田「伊勢神宮だから人が多すぎるでしょ。う~ん。」

沖「でもいっぱい、三重県ってなんか、観光スポットある感じがしますけれども
  後どういうとこ行かれる方が多いですか?」

清水「あとまあ、近場では長島温泉。」

沖「スパーランド?」

関澤「そうそう。」

沖「ナガシマスパーランド!あー!!」

原田「あれ三重県だ。」

清水「そのまた近くに、なばなの里とかあるんですけど、そことか全国的に有名な
   イルミネーションが、すごいところですね。
   それとお隣には鈴鹿サーキットが、F1レース開催されます。サーキットがございます。」

沖「サーキットとかも、見に行かれる方結構いらっしゃいますか??」

清水「いや、お客さんで今までご案内したことはないですけどね・・・」

沖「へぇ~色々あるんですね。」

清水「色々とね、名所等はありますよ。」

原田「あの、松阪っていうのは、松阪牛の松阪、松阪牛(まつざかうし)ですか?言い方は。」

清水「そうですね。」

原田「あれは観光地にはなってるんですか?」

清水「松坂はあの、古い、旧の建屋みたいなところのちょっと、一画があるんですけど
   なかなか観光スポットとは行かないと思うんですけど。」

原田「なるほど。」



【海の幸も山の幸も選り取り見取りの伊勢志摩】


沖「なんで松坂牛ってあんな高いんですか!?」

清水「やはりですね、あの、私らもなかなか口にすること無いですけど・・・。」

沖「地元の方だってなかなか食べづらいですよね!あんな高かったら!」

清水「やはりあの、手間暇かけて育ててられてね、やはりブランド化されたことが一番
   大きいでしょうね。松坂牛の特徴としてはやっぱりあの、霜降り。」

沖「食べたことないよ~」

清水「あそこまでしっかり育てられる、っていうところでやっぱり値段も
   あると思います。」

沖「他に三重県って、何が美味しいとか、あるんですか?松阪牛以外も。」

関澤「伊勢海老?」

沖「伊勢海老か!」

清水「伊勢なんか行きますと、伊勢うどん。」

沖「うちのディレクターさんが伊勢うどん大好きって言ってます。」

清水「それとあとはまあ、志摩の方行きますとやはりあの、民宿なんかであの
   アワビやとか、サザエ、海の幸ですね。」

原田「美味しそうですね!」

清水「ああいったものは比較的(おすすめ)」

沖「真珠のミキモトとかも、三重県ですよね。」

関澤「そうそうそう。」

清水「そうですね。鳥羽ですんで、そうです。」

原田「三重県すごいですね。」

沖「三重県凄いね!牛から真珠まで!」

清水「この冬場になりますと、カキの方が、時間制限の食べ放題って言うのも結構
   やられてますんで。」

沖「カキの食べ放題があるんですか!?すごい!」

清水「私も以前、伺わせていただいて・・・」

沖「えっ、清水さん何個以上!?」

清水「50個は!」

原田「50個!!!」

沖「へぇ~!!温泉もそれ結構いっぱいあるんですね。その長島とか。」

清水「そうですね。ほんで、私が住んでます菰野町ってところになりますけど
   こちらには近くに、湯の山温泉というのがありまして。」

原田「湯の山温泉って聞いたことありますね。」

清水「そこにはあの、日帰り入浴も宿泊で入浴もできる温泉が数軒ありますんでね。」

沖「近くに本当にいろんなものがあっていいですね!」



【リーマンショックがきっかけで開業】


沖「清水さんはなぜ、介護タクシーの運転手さんをやろうと思ったんですか?」

清水「私ですか?私、この仕事に飛び込んだきっかけっていうのが
   うちの嫁の方が、ちょっと病に倒れて、ちょっと長期入院されて
   そこでちょっと生活が大きく変わったのと、あとは世間でもありましたリーマンショックがね
   あれで会社の動向が大きく変わったって言うタイミングと、丁度重なったんですよ。」

沖「2008年ぐらいか?」

清水「ええ。2008年ぐらいですね。で、そう言ったことがあって
   早期退職っていう制度が使える、好条件で辞めることが出来るってこと
   やったんで、そのタイミングが合いまして、こういった業界へ
   飛び込んだわけなんですけど。」

原田「どうやって見つけたんですか?この仕事があるって言うのは。」

清水「これはあの、色んな広報があったときで、福祉タクシーっていうところのあの
   ご紹介のコーナーがありまして。
   ちょっとそこで、気になるって言うか、人の為になるんかなってことで。はい。」

沖「実際どうです??やってみて、大変なことももちろんあると思うんですけども
  嬉しい事って、どんなことがあったりします?」

清水「ありますね。たくさんね。
   やっぱりあの、大変なことが多いですけど、やはりの、ご利用いただいた方は
   私どもはあのリピーターさんがかなり、ウエイトを占めるんですけど
   やはりあの、長い時間乗っていただいて、お亡くなりになった場合でもやはりあの
   感謝の言葉を、いただいたりということで、非常にやりがいを感じてますね。」

沖「本当にね、なかなか大変なお仕事ですけど、やっぱり皆さんおっしゃるのは
  その、ありがとう、とか、感謝の気持ちを言っていただけると、本当にやりがいがあるって
  本当に皆さんおっしゃいますね。」

清水「それがまたモチベーションになりますからね。」

沖「会長から何かありますか、聞きたい事とか。」

関澤「そうですね。私あの、最初にボランティアをやったのがね、この三重の伊勢志摩の
   海水浴場なんですよ。

   今からもう、10年、7,8年ですかね、伊勢志摩の女将さん会?
   主催して、海の方に車椅子で連れて行くという。
   今だから伊勢志摩の、志摩にある、そのさっき言ったタイヤの幅広い車椅子。
   これで砂浜をね、走って、そのまま海入っていけるっていう。」

沖「気持ちよさそうですね!」

関澤「そんなようなことをやった思い出がありますね。」

沖「原田さんは。」

原田「僕、伊勢志摩は、僕は無かったけどね。
   あの、海に行くって言ったら、湘南とかね、こっちの関東なんでね
   そういうのありましたけどね。僕はね。」

沖「海きれいそうですよね。伊勢志摩の方の海もね。」

原田「あの~修学旅行で行きましたね。」

清水「海は本当きれいな海ですよ!」

関澤「リアス式海岸ですもんね!」

原田「丁度修学旅行で、僕は行きましたな。あれ小学生のときとかな。関西だったんでね。僕ね。」

沖「結構今寒いですか?三重県はもう。」

清水「湯の山温泉っていうところは、昨日一昨日に初雪が降って。」

沖「やっぱり雪降ってるんですか!」

清水「あの、私どものところはまだまだなんですけどね
   山の上はちょっと白くなりましたね。こないだ。」

沖「雪降ると運転大変ですよね。皆さんね。チェーンとか、あの大きな車のチェーンとか
  すごいつけるの大変じゃないですか?」

関澤「スノータイヤですよね。」

清水「ええ。チェーンも準備してますけど、まずはスタッドレスタイヤ履いていれば
   まずす大丈夫ですわ。はい。」

原田「逆にチェーン巻いちゃうとガタガタしちゃうんでね。ちょっと走りにくくなっちゃう。」

清水「一応安全のためにね、チェーンも載せて出ますけど
   今まで5年ちょっとやって来た中では、一度も巻いたことございません。」

原田「清水さん、あの、マコモの農家の話に戻っちゃうんですけど
   あのマコモって、あれどうやって食べるんですか??」

沖「マコモダケ?」

原田「うん。」

清水「あれはね、あのマコモダケって本当に、根からちょっと上の部分だけ・・・」

原田「白いところですよね。」

清水「白いところ。そこを一般的に一番多いのがあの、天ぷらですね。」

原田「天ぷら!」

清水「天ぷら。今はインターネット見てもらうと、凄い料理が・・・」

沖「クックパッドでいっぱい出るわよ!もう!」

清水「いっぱい出てきてますからね。
   私は本当に、ちょっとスライスしてフライパンで軽く炒めて、しょうが醤油で
   食べるのが好きですけど。」

原田「なるほど!良いですね。お酒のおつまみって感じですか。」

関澤「歯ごたえはあるんですか?」

清水「歯ごたえありますよ!マコモダケ自体に味は無いんですけどね。」

沖「清水さんじゃあお正月はちょっとゆっくり、出来るわけではない?
  お忙しいですか?」

清水「正月は今のところ、1日2日は休みある・・かな?ですけど
   3日からは予約入って来てますんで。」

沖「そうですよね~。ちょっと寒いから本当にお体、清水さんも気を付けてくださいね!」

原田「是非温泉に浸かっていただいて!」

沖「温泉いいね近いからね!どうもありがとうございました~!」

清水「こちらこそありがとうございました!」

関澤「ありがとうございました。」



第49回の放送でした。
前半はお風呂について、後半は久々に電話ゲストで、三重県の介護タクシー事業者の
清水さんに伊勢志摩の観光を中心にお話頂きました。

体に冷えは大敵ですので、シャワーで済ませるのはあまりおすすめできません。
特に冬場こそ、風邪をひきやすい季節になるため、お風呂に入るようにするのがベストです。
高齢の方で一人暮らししている場合は、滑り止めや湯船の深さなど、入念に対策をしてください。
緊急通報できるシステムを作っておくというのももちろん有効と思います。

後半は三重県の菰野町で活動されている介護タクシー事業者の、清水さんと
伊勢志摩の観光についていくつかご紹介頂きました。
伊勢神宮へのお参りはもちろんですが、カキや伊勢海老、松坂牛まで豪華なグルメも
大いに魅力があります。
そして是非、菰野の名産の「マコモダケ」も味わってみてはどうでしょうか。


JWMTO Presents
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