できることを少しずつ | 日本女子体育大学 水泳部

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こんばんは。

本日のブログを担当させて頂きます、

3年山崎桃子です🍑


引き続き、インカレの感想を綴らせて頂きたいと思います。


今回が初めてのインカレで、私は個人種目で100Baとメドレーリレーの1泳を泳がせて頂きました。



少し前になりますが、私がインカレ標準を切った時の話からしたいと思います。



私は、3月に行われた冬季公認のチャレンジレースでインカレ標準を切ることができました。


冬季公認の前の週には地元・岩手の大会に出場し、そこでもチャレンジレースを行ったのですが、標準タイムを切ることはできず、、

冬季公認の前日に行われていた都シニアでも切れず、、

冬季公認のチャレンジレースまでに7本も泳いで切れていませんでした😅

チャレンジレースの前も『8本も泳いで切れなかったらもう無理なんだろうなぁ』なんて招集所で考えていました。

結果的に標準タイムを切ることはできてよかったのですが、切れそうなのに切れないレースが何本もありたくさんの人にもどかしい思いをさせてしまっていたと思います笑


最初は実感がわかなかったのですがOGの方含め、たくさんの人からおめでとうメッセージを頂き、少しずつやっと切れたんだなぁと思っていました。

(優がインカレ標準切ったんじゃないかなと思うぐらい私よりも優の方が喜んでくれていました笑)



インカレではベストでは泳ぐことはできなかったものの、リレーメンバーにも選んで頂き、個人とリレーで2本泳ぐことができました。


レースでは落ち着いて自分の泳ぎをすることができたと思います。今まで練習で取り組んできたことを今現在の最大限発揮することができました。

インカレ前までの試合のレース反省で、自分がどこを直してどんな泳ぎをしたいのか、そのためにどんなことをやっていくのかをしっかり言葉にして先生方と話すことができ、その結果、練習でも意識しやすくなり、少しずつできることが増えていきました。

できることが増えていくと楽しくなり、次々とこれができるようになりたいと思うようになりました。

できていたはずのものができなかったりして、何度も戻ってしまうこともありましたが、それでもできなかった時よりは意識の仕方も変わり、修正の仕方を知ることができました。

毎日、できることを積み重ねていくことがレースでもできるようになることなのだと改めて実感しました。



普段、あまり緊張することのない私ですが、レース当日の朝はものすごい緊張で目が覚めました笑

しかし、レースが近づくにつれ緊張はなくなり、楽しむことができました。

楽しむことができたのも、同じ種目に美空と優がいてくれて、環と碧が声をかけて送り出してくれたからだと思います。本当に最高の同期です。ありがとう


会場の雰囲気を楽しむと同時に友達や知っている人達が決勝・B決勝で活躍しているのを見て、その姿がとてもかっこよく見えたし、私もそこまでいきたいと感じました。



大学水泳もついに最後の一年。

正直、私は練習が得意な方ではないし、苦手なこともたくさんあります。

(特にFlyUWの練習は本当に苦手です😱

メニューを聞くだけでメンタルがやられてしまうことも今までたくさんありました。

しかし、最近は苦手な練習も『できるところまでがんばろう』と自分の中で思いながらやっています。

『できるところまでがんばろう』の精神で取り組んでいたら、案外全部できちゃったりすることもあります。

できないからといって、最初から諦めるのではなく、とりあえずやってみる。

とりあえずやってみたことがちょっとずつできるようになって、レースでもできるようになる。

その繰り返しで、たくさんできることを増やしていけたらなと思っています。


4年生が引退されて、最上級生になり、本格的に私たち3年生がチームを引っ張りつつ盛り上げていく立場になりました。自分達でうまくチームをまとめ、引っ張っていけるかどうかは不安ですが、頼もしい同期達がいるのできっと大丈夫だと思います。(他人事みたいに聞こえますが、ちゃんと私も頑張ります)

4年生方見守っていてください!


水泳が嫌になることもありましたが、間違いなく今の大学水泳が1番楽しいです。

私が楽しんでいる姿を見て周りの人たちにも影響を与えていければなと思います。


まとまりのない文章を長々と書いてしまいました💦

最後まで読んで頂きありがとうございます😊




次は一緒にメドレーリレーを泳いだ瑠那🧡



日本女子体育大学水泳部後援会