こんばんは🌝
本日のブログを担当させて頂きます
2年水谷瑠那です。
日本人なのに日本語が苦手な私ですが、私なりにインカレの感想と私のこれまでについて少し話そうと思います。
私のことを書こうと思った理由としては、
結果が思うように出ていなくて悩んでる人や苦しんでる人に、私のこれまでのことから希望を与え頑張ろうと思える原動力になったらいいな、少しでも力になりたいと思い書かせて頂きました。
是非、最後まで読んで頂けたらなと思います🙇🏻♀️
まず、今回のインカレでは400mメドレーリレーのバタフライとして出場させて頂きました。
初めてインカレに出場して、こんなにも水泳って楽しかったっけと思うほど、今までのJOCやインハイなどの全国大会の中で1番楽しかったです。
大学がひとつになって熱い声援を送っていて会場の雰囲気、盛り上がりは他の全国大会とは違い格別でした。
応援の声が響きわたる決勝のレースを上から見ていると、決勝の舞台に立っている人達はとても輝いて見えて、私もあの舞台に立ってみたい、と同時に思いました。でも今の現状は個人ですら出場できていない、情けない、という気持ちしかありません。もっともっとはやくなりたいと思う気持ちを強く作ってくれた大会だと思います。
昨年は今じゃ考えられないほどズタボロにタイムは落ちていて
(100mでベスト+5秒まで落ちた時もありました💦)、何のためにしてるんだろうと考える事ばかりでした。練習は毎日行くことさえ必死で、大会は自分自身を傷つけに行っているようなものでした。
そんな中、新シーズンとなり、泳ぎの基本中の基本から教えてくださり、泳ぎの面だけではなく水泳に対する考え方も教えてくださった角田コーチ、そして角田コーチのミーティングではひとつひとつの言葉が突き刺さるものばかりでした。
その中で私が最も救われた言葉は2つあります。
1つは「水泳は趣味だと思えばいいよ」です。
趣味だから遊びのように気楽に楽しめばいいということを言われた時は、今まで心を締め付けられていたものが解けたようなものでした。
もう1つは「結果が出ないときは頑張らない」です。
結果が出ないのは頑張っていないからだと思い込んでいた自分にとって、頑張らないで速くなればいいのかと思った時は楽に思えました。頑張らなくて速いのが1番☝🏻´-
それから水泳に対しての考え方は変わっていき、水泳をする上での知識もたくさん学びました。吸収するまで他の人より時間はかかってしまったけれど少しずつ成長することが出来ました。意識してできることを増やして無意識で出来ることを増やす、そうすると大会でできるようになっていき、それに伴ってタイムも向上していきました。
しかし、できることが増えてそんなにすぐに大会でできるなんてことはなかったです。新シーズンが始まり200Flyのベスト出るまで半年、100Flyのベストが出るまで約9ヶ月かかりました。どちらも4年ぶりのベストでした。
私が1番伝えたいことは、
焦らず諦めずコツコツと少しずつ自信をつけていけば、どん底からでも這い上がっていけるということです。
ミジンコみたいな知能だった私が出来たので皆さんなら出来ると思います。
大会のタイムにとらわれず、練習で無意識にできることを増やしていくことに楽しさを感じて、そうすると自然と大会でもできることが増えて結果もついてくると更に楽しくなることに繋がると思います。
ここまで引上げてくれた角田コーチには感謝しかないです。
また啓介さん、怜奈さん、チームメイト、親、さまざまな人が支えて頂いたおかげでスランプを乗り越えられたと思います。
(スランプを乗り越えられたと言っても全然タイムはまだまだなのでお恥づかしいですが)
来年は個人で戦えるように、
もっともっとストイックになって、今回感じた悔しさを忘れず誰よりも大成長を遂げてやる、やってやる、と強い気持ちを持って練習に取り組んでいきたいと思います。また練習で限界を決めないで、まだまだ自分はいけると自分を騙すことのプロにもなっていきたいと思います。🧙🏻♀️🪄︎︎✨️
自分だけじゃなくて下級生も巻き込んで積極的に教え合いなどをして共に頑張っていきたいです!
正直苦しいことの方が多いと思うけれど、あと2年間で水泳人生で1番楽しいと思えるようにしたいと思います。
また支えてくれている方々に恩返し出来るように、成長した姿をみせれるようにしたいと思います!!
長くなりましたが、
最後まで読んで頂きありがとうございました。
次は美空さんです👧🏽🧡
よろしくお願い致します!