今日のコーチブログは角田が担当させて頂きます。
いつもと雰囲気を変えて真面目な内容にしたいと思います。
現在、北京五輪が行われていますが皆さんも心に残った競技があると思います。
私は競技結果よりも女子モーグル川村選手のインタビューや男子NHの小林選手と所属の葛西監督との競技間の会話が心に残っています。
また、初めてメダルを獲得したフィギュア団体とメダル獲得は果たせなかったがジャンプ混合団体のチームワークは競泳競技にも繋がる物があると感じました。
夏に向けて競技レベルとチームワークのレベルアップが図れるようにバックアップしたいと思います。
日本女子体育大学水泳部の部員の皆は慣れて来たと思いますが私独自の教え方があります。
かつては角田流とか角田式と言ってましたが、その指導方法には先輩コーチから伝授された物があります。
その中でピープルの先輩であるS田コーチからアドバイス頂いた上記の法則や倍率の考え方は目から鱗でした。
ベストの何%でトレーニングをするのではなく達成可能タイム(目標タイム)の何%でトレーニングすると言う考え方がフィットしました。
選手の皆さんは自分の可能性を狭めるのではなく可能性を拡げるために考え方を参考にして頂きたいと思います。