【鳥インフルエンザ発生による野鳥の保護受け入れ停止のお知らせ】 | JWC NEWS

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JWC(NPO法人ジャパンワイルドライフセンター)は、
野生動物の保護を目的として
1990年に設立した野生動物保護団体です。

令和3年11月10日(水)、秋田県横手市の養鶏場で鳥インフルエンザ(H5N8亜型)が発見され、以降、鹿児島・兵庫・熊本と各地の養鶏所で相次いで感染個体が確認されました。
また、12月5日(日)には千葉県市川市にある宮内庁の『新浜鴨場』のアイガモからも、鳥インフルエンザ(H5亜型)が発見され、本日12月7日(火)、新たに埼玉県・広島県の養鶏場でも感染が確認されたとの発表がありました。
現在、環境省の野鳥サーベルにおける全国の対応レベルは最高の『レベル3』にまで引き上げられています。
このことを受け、感染拡大予防の為、当団体でも今後の野鳥の保護受け入れを一時停止とさせていただきます。
受け入れ再開につきましては、国内の対応レベルが下げられた段階で調整し、ホームページやSNS等でお知らせ致します。
今のところ日本国内では人体への感染は報告されていませんが、死亡している野鳥を発見した際には決して触れず、お住まいの地域の役所の窓口や保健所までお問い合わせください。
感染拡大防止の為、何卒ご理解いただきますよう宜しくお願い致します。