さとやま保護センターのお客さん ~オナガ~ | JWC NEWS

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JWC(NPO法人ジャパンワイルドライフセンター)は、
野生動物の保護を目的として
1990年に設立した野生動物保護団体です。

皆さんこんばんはお月様

管理人の佐草です照れ

 

 

無事、島根県から東京に戻って参りました!!爆  笑

4/29にテレビで『八重垣神社』が紹介されたこともあってか、お陰様でお店の方も大盛況でしたキラキラ

私は向こうに行っている間、ずっと外で縁日をやっていたので随分日に焼けましたが、小さい子達がみんな喜んでくれたので、真っ黒になったかいもあったかなと思いますチュー音譜

 

さて、今日もさとやま保護センターのお客さんをご紹介したいと思います!!

 

 

今日のお客さんはオナガです!!この子達はちょっとレアなお客さんですねニコ

オナガはスズメ目カラス科オナガ属に分類される鳥で、全長は約36cm程ですが、うち20~23cm程が尾羽の長さなので、頭と胴の大きさで言えばムクドリと同じくらいの大きさです。

特徴は何といっても名前の由来にもなっているその長い尾羽です。また、黒灰色に混じる綺麗な青灰色の羽も目を引き、木にとまっていても、空を飛んでいても、その優雅な姿は他の鳥にはない存在感です。

そんな綺麗な容姿をしているオナガですが、『ゲェーギャギャギャ』という、思わず「え、こんな声!?」と言いたくなってしまうようなちょっとギャップのある声を出すのも特徴の一つと言えます。しかしこの声は警戒する時にする鳴き方で、繁殖期には『キュイキュイキュイ』という可愛いらしい鳴き声も聞くことができます。

この容姿からはカラスの仲間というのがなかなか想像できませんが、食性が雑食が雑食だという点で共通していて、主に木の実や果実、虫などを好んで食します。前にさとやま保護センターに保護されて来た子は、どちらかというより虫の方をよく喜んで食べていた印象がありますほっこり

 

ということで、今回のさとやま保護センターのお客さんは「オナガ」でした!!!

次回もさとやま保護センターでのちょっとした出来事や、さとやま付近で見られる動物をご紹介したいと思います!!

 

それでは是非次回もお楽しみに流れ星

 

閲覧頂き、ありがとうございましたネザーランド・ドワーフ