さとやま保護センターのお客さん ~メジロ~ | JWC NEWS

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JWC(NPO法人ジャパンワイルドライフセンター)は、
野生動物の保護を目的として
1990年に設立した野生動物保護団体です。

皆さんこんばんはお月様

管理人の佐草です照れ

 

 

もうすぐゴールデンウィークですね!!今年は10連休ということで皆さんはどのようにお過ごしになるのでしょうか!!爆  笑

私はというと、以前までこのブログを担当しておりました私の兄、佐草優駿の店を手伝うことになりました…連休とは…えーん

なので!!もし島根県にお越しの際は、私もいますので是非八重垣神社横のお土産屋さんにもお立ち寄り下さいウインク!!

 

さて、今日はさとやま保護センターに来るお客さんをご紹介したいと思います!!

 

 

 

今回のお客さんはメジロです!!とっても可愛い常連さんです!!チュー(笑)

メジロはスズメ目メジロ科メジロ属の鳥で、体長はスズメより小さく、約12cm程で、目の周りが白いことからメジロ(目白)と呼ばれています。

基本的には雑食ですが、花の蜜や果物の蜜など、甘いものを好んで食す為、別名「ハナスイ」や「ハナツユ」とも呼ばれています。

さとやま保護センターでも何回か保護されて来たことがありますが、ミカンやブドウ等のフルーツを細かく刻んであげると喜んで食べて、一瞬で平らげてくれていました照れ

また、メジロは仲間同士で押し合うようにして枝に並ぶ習性があり、その様子を真似た遊びの名を「目白押し」というようになり、そこから派生し、込み合っている様子や物事が多くある様を「目白押し」と呼ぶようになったそうです。

メジロは、身体の色が綺麗な黄緑色をしている為、よくウグイスと間違われます。ウグイスはどちらかというともっと茶色に近い緑色(いわゆる鶯色)をしているのですが、普段は藪の中などに隠れているので、声は聞こえてもなかなかその姿を見ることができないんですよねぇ~汗ただ、鶯色、という色のイメージ的には、メジロのような色…と感じてしまうのは私だけでしょうかほっこり

年間を通して全国で見ることができますが、梅や桜の季節になるとその蜜を求めてやって来くるので、より高い頻度で見かけるようになります。なので、メジロを見つけると「あ、今年も春がきたなぁ」なんて思ったりしますチューリップ黄チューリップ赤

 

ということで、今回はさとやま保護センターのお客さん、「メジロ」でした!!

次回もさとやま保護センターでのちょっとした出来事やこの付近で見られる動物をご紹介したいと思います!!

是非次回もお楽しみにキラキラ

 

閲覧頂き、ありがとうございましたハリネズミ