
水源地となっているマラ川が枯れてしまうと、リサーチャーによれば、野生動物だけでなく、40年以内にマサイにも致命的な被害が出るのではないかと言われています

やはり原因はケニアにあるマウの森が消えていっているからだと考えられています
ここ最近毎年ヌーの大移動の数が減っています。この環境の変化が動物達の命を奪い、現在100万頭の命が危機に陥っています
またマラ川はマサイの人にとって一番の命綱であって、これが枯れたらマサイも生きていく術がありません。
水の量もへってワニたちの居場所もなくなってきています。ヌーたちはそのおかげで簡単に川渡りができますが、移動した先の草はあるのでしょうか
?ヌーは新しい草を求め移動し続けますが、来年にはケニアの草は復活するのでしょうか
?
ケニアの新聞にも載っている話です
