ハチミツ今日は養蜂の調査へ出かけました到着した場所はモリジョイというところで、レメック地区になります。その地区では養蜂で有名な場所との事です。 見せてもらった巣箱は、1m20~30cmで、カレンジン(部族)が作成したものだそうです。この1つの巣箱で20kg程の蜂蜜が採取でき、30年は使えるそうです。ちなみに、その場で蜂蜜を取ってくれるとの話になり、遠慮なくお願いする事にしました。まず、枯れ木を集めて焚き火で火をおこします。その後、燃えた木から出る煙を巣箱の中に入れて、なんでもないように簡単に蜂蜜を取り出しました。取れた蜂蜜。これをかじって食べます。この写真の塊のまま、かじって食べるのですが、噛むとすぐに蜂蜜が口の中に広がりますその場で取れたての蜂蜜です。濃厚で甘く、美味しくないわけがありません!口の中に残ったカスは吐き出しますが、まさにクマになった気分です一生懸命花の蜜を吸って作った蜂蜜を奪ってしまうのは申し訳ないですが、マサイの経済の為、これからも蜂たちに頑張ってもらいたいと思います