

途中、マサイのレンジャーの家に寄りました



そこから、更に車でブッシュの中を入って行き、目的のゾウ探しも本格的になって来ました


レンジャーの話によると、そのゾウは怪我の影響もあってか、かなり気性が荒くなっているとの事でした

結局、見つけることが出来ずに帰りかけた時、発見できたという情報が入りました


戻ってみると背の高いブッシュから頭だけ見えました

どのような理由で怪我を負ったのかは分かりませんが、地元のマサイ達もそのゾウは気性が荒くなってしまい、かなり危険な存在と感じているそうです

今回もう一つお話があります

今回、車には7人が乗っていました



もちろん途中で降りていきましたが、ゾウを見つける途中で会ったマサイの人達がどんどん参加してきた模様です。これぞケニア、いやマサイならではという感じです。
日本では人の車に乗り込んで一緒に行動を共にする事なんてないと思います。でもマサイ達にとってはごくごく普通のことようです。気性の荒いゾウから自分達の牛を守る為にも、自分もゾウの調査に加わりたいいという気持ちもあったのかもしれません。ここでは、自然と多くの知り合いが出来ます


