
昨日、3人の中国人(女性2人に男性1人)が象牙所持のため、KWSによってケニアの国際空港で逮捕されました。残念なことに現在でも、象牙目的の密猟が行われているのが現状です

KWSの担当者も、今後は警備を更に強めると忠告しています。実は観光客に扮して密猟が行われる事もあるため、今後は警備や検査の範囲を観光客にも広げていくそうです。残念ながら、象牙の需要がある限り、密猟という悲劇はなくなりそうにありません。
日本を含めたアジアの国にとっても、これは関わりのある問題なのです。例えば、密猟者によって殺された、小さな子象をもつお母さん象の血で染まった象牙のハンコを使っている…
私達の考え方次第で、少しでも状況が変われば、と願わずにはいられません
