結果はブローザホーンの優勝でした。
ドウデュースと同世代の5歳世代が勝った訳ですが、 戦前の予想は、ドウデュース本人の可能性もあるが、ちょっと薄い線だと みていました。 その理由の一つは、有馬記念1着後の戦歴です。 彼的には春天ステップ-春天を選ばないとダメではないか。と考えていました。 理由はすみません、割愛します。 それでは誰が1着候補なのか? ドウデュースはダービー馬です。彼を宝塚で打ち負かすには その対極の戦歴馬でないとダメなはずでした。 そういう点ではクラシック未出走馬のブローザホーンはうってつけという ことでしょう。 自分は、そもそもクラシックに出られない1番のセン馬(5歳)を本線に 考えていました。(安田記念もセン馬でしたし) 今年の宝塚記念の私的な夢は、「大阪杯同士」でした。 京都代替開催の過去は、 はじめて春天同士、2回目が春天否定(マルガイ同士)、3回目が春天同士となっていて もしかするとG1大阪杯同士があるのかもと思いました。 そうなると1番はダメな訳ですが・・・ ちなみに5歳馬で大阪杯出走馬だとプラダリアとローシャムパーク、 ルージュエヴァイユの3頭ですが、 プラダリアは連対禁止とみていて、ローシャムパークも薄そう、 となれば重賞未勝利ながら京都エリザベスの連対馬の牝馬が覇者か?とみていました。 全く別の観点から、大阪杯は外れることはないとみていたので、 ベラジオオベラ、ソールオリエンスは視界の外に消え去ることはなかったです。 でも春天組を根拠無く軽視した今年の宝塚記念だったので、そこは大きな反省材料です。 |