同じグランプリの有馬記念(昨年)と今年の宝塚記念を比較してみます。
・有馬記念
秋天覇者不在、前年有馬記念覇者不在
当年宝塚記念馬不在 (全てイクイノックス)
勝ったのは日本ダービー馬(イクイノックスはその時のダービー2着)
春天覇者は出走して敗退
・宝塚記念
春天覇者不在、前年宝塚記念覇者不在
前年有馬記念馬出走
秋天覇者は不在
勝つのは・・・
また、別の角度から
有馬記念 当年ダービー連対馬2頭出走=2頭とも沈み、勝ったのは古馬ダービー馬
大阪杯 前年皐月賞連対馬2頭出走=2頭とも沈み、勝ったのはチャレンジC覇者
天皇賞春 前年菊花賞連対馬2頭出走=2頭とも沈み、勝ったのは阪神大賞典覇者
宝塚記念 皐月賞馬、大阪杯馬出走=2頭とも沈み?、勝つのは2000m重賞覇者?
でも2000m重賞覇者となると函館記念とか??
多分この組み立ては違いますね。
といったことを考えると、最初はジャスティンパレスのほうが有力と考えていたのが
ドウデュースが上位に来るのでは?と誘導されます。
ただし、グランプリの連続連対馬になれるかどうかという観点では、
かなり微妙な戦歴です。こんな戦歴で良いの・・・
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過去3回の京都開催では、
父内国産馬(父)同士、外国産馬(外)同士、市場取引馬(市)同士・・・
今年は記号の種類も変わっていますので意味はないですね。
あとはディープインパクト以外の連対馬5頭は馬名が冠馬。
メジロ、ダンツ、タイキ、ナリタ・・・あまりこれも意味はないですね。