師走になったけれども、ドームで野球は続く、都市対抗野球 | (株)ジャスト・プランニングも、何だかんだで15年目を突破した

(株)ジャスト・プランニングも、何だかんだで15年目を突破した

ついこの間始めたばかりだと思っていたこの会社も、干支で言うとひと回りを越えて、15年目に突入してしまった。その間には、コロナ禍や事務所の引っ越しも含めていろいろなこともあったかな。そんなことを思うと、まあ、よくここまで持っているかなというところだろうか。

 今年もあと1カ月ということになってしまったけれども、今年はまだ野球の公式戦が行われている。しかも、アマチュア野球の最高峰でもある社会人野球の最大イベント、都市対抗野球だ。

 かつては「真夏の球宴」とも言われていたように、例年は7月に行われる大会なのだけれども、今年は東京オリンピック開催に伴って、日程が京セラドームで11月に行われていた日本選手権と入れ替わって11月も末の28日が初日ということになった。

応援団も、都市対抗の大事な見どころだ

 都市対抗野球の醍醐味の一つに、応援団の存在ということもある。ただ、今年はコロナの影響でどうなるのかと心配されたけれども、人数制限はあるようだけれども、生のブラスバンドも入って、チアリーダーや応援リーダーもいて、都市対抗野球のムードを十分に盛り上げてくれた。

 歴史を辿ると、昭和の声とともに誕生した都市対抗野球。東京六大学などを卒業した学生野球でならした選手たちが、社会人となって、まだ野球を続けられるような大会は出来ないだろうかというところから企画された。そこで、当時には既に関西での人気イベントとなっていた中等学校野球に対抗する感じで、関東地区で大会を開けないかと当時の新聞社に勤務する六大学出身の人たちが奔走して、大会開催にこぎつけたという歴史がある。

 当初は神宮球場で開催されていたが、やがて後楽園球場がメインとなる。そして、東京ドームが建設された以降は、東京ドームが都市対抗の聖地となって、かれこれ30年になるということである。

 夏の開催の時は、このドーム前は、いつも多くの人でごった返していた。それが暑さと熱気でムンムンしているのだけれども、そんな景色もまた、都市対抗の季節感でもあった。ところが、今の時期のこの試合前の人だかりは、コロナということもあって人の集まりが少なくて何だかもの哀しいことが多かった。それだけに、却って何だかホッとする感じでもある。

名古屋市:東邦ガスvs.横浜市:三菱重工East

 この都市対抗野球、テレビではJ-Sportsで全試合中継しているので、試合そのものは見られるのだけれども、やはり現場で見ておく意味はある。現地でスコアをつけていくことで、選手の確認もできるし、野球選手の一つのゴールでもあるわけで、その答え合わせという意味でも重要かなと思っている。

 今大会前の情報では、三菱重工の東西EastとWestが戦力が厚いという評判だった。それはそうだ、三菱関連の統合によって、チーム数が減っているが、有力選手がどちらかに集められているのだから…。また、大阪ガスと東京ガスも前評判が高い。

 ひょっとしたら、決勝で三菱重工対決もありかななんてことも思っていたら、三菱重工Eastが初戦で東邦ガスに敗退した。東邦ガスは、初回に比嘉(興南→亜細亜大)の二塁打や4番若林(日体荏原→日体大)のタイムリー打など3連打で2点先取。この2点を辻本(静岡→駒澤大)~松本(智辯学園=Honda鈴鹿)の継投で守り切って2対1で下した。東邦ガスは、5年連続15回目出場だが、ここ4年初戦を勝てていなかっただけに、価値ある勝利だったのではないだろうか。

勝利を喜ぶ、東邦ガスの選手たち

 

 名古屋市:東邦ガス  200 000 000=2

横浜市:三菱重工East 001 000 000=1 

  東邦ガスは、2013年の第84回大会以来の勝利となった。都市対抗ならではの、補強選手制度も十分に活用して、松本投手が好リリーフした東邦ガスだった。松本投手は、先のドラフトで広島から5位指名を受けている。即戦力ぶりを示してくれたと言えよう。