来春のセンバツ高校野球は、例年よりも早めの3月18日金曜日を初日として開催されることが発表された。組み合わせ抽選は3月11日ということである。これは、ボクの記憶の中では、これまでで一番早い開催ということになるのではないだろうか。
昨春のセンバツ大会の観客制限下の光景
出場校に関しては、例年通りの32校。日程としては、準々決勝と準決勝の翌日は休養日になるということだ。順調に行けば大会期間は3月中に大会も終了することになる。これも、ボクの記憶の中ではないことだと思う。
そもそも、センバツ高校野球は、3月から4月にかけて、年度替わりというところにも独特の味わいがあった。そして、勝ち進んでいくうちに選手たちの学年が現実に上がっていくのも何となく楽しかった。もっとも、センバツの場合は、選手の学年表記はマスコミ的には新学年でということになっている。しかし、現実に3月中に大会が終わるとなると、それもいささか???ということにもなるのだけれども、まあ、そんなことはどうでもいいか。でも、他の部活動のセンバツ大会の場合は現状学年での表記がほんどだ。
まあ、ボクなんかは、、このセンバツ期間中に開催されている春季大会の地区予選の動向なども気になるところでもある。そんな3月下旬の意識の忙しさもまた、その時期の味わいとして受け入れている。来春は、そんな恒例の春が来てほしいと願っている。
人数は少なかったけれども、甲子園球場へ向かう人たちはやはり急ぎ足
ところで、センバツのニュースが報じられると、このところは毎年のようにさまざまな意見がそれぞれの思いから発信されていく。
「21世紀枠は見直した方がいいのではないか」とか「東京独自枠は廃止した方がいいのではないか」とか、「東海地区、北陸地区のそれぞれ2校は加盟校数から見ても、アンバランスではないのか」とか、「近畿地区6校は、多すぎだろう」などと、それぞれがそれぞれに勝手な意見をネットなどで述べていく。まあそのことで、盛り上がると言えば盛り上がるのではあるが…。
もっとも、まだ、9月である。センバツ選考の最大の要素となる秋季大会もまだまだ県大会そのものも終わっていない状況だ。というか始まっていないところもあったりして、どこがどうなっているのかわからない面白さもある。
そんな状況から、10月~11月になって、各地区大会が開催されていき、上位校が決まっていくと、今度はセンバツ抜出場校予想でもう一度盛り上がる。地区大会優勝校が決まると、明治神宮大会の進出校が決まり、各地区の勢力構図が少し見えてくる。去年は中止になってしまった明治神宮大会だが、今年は何とか開催してほしいという思いもある。また、センバツに関して言えば、明治神宮枠に関してもひと議論出てくる。
そして、さらには12月になって、21世紀枠代表候補校の9地区の推薦校が発表されると、またまた21世紀枠論でネットなどが盛り上がっていく。やがて、年が明けると1月下旬にセンバツ出場校が決まる。これで、もう一度盛り上がるのだけれども、こうして、高校野球カレンダーは進んでいく。それを見つめていく楽しさもあるというものだ。
そんな、今までの秋から冬への季節を過ごせることを期待している。


