青山のHONDA本社1階で多くの記者や関係者が集まる中で派手な発表会が行われた‼️
この発表会の楽屋で初めて当時のHRCの社長と話す機会を頂けたんだけど「HRCの扉はいつでも開いてるよ❗️ あとは小林君達がいつ入ってくるのか❓ 我々はそれを楽しみに待ってるんだよ❗️」って… 微妙な話をされたのは覚えてる😄
相方の松本順と2人でスモークが上がる中ステージに登場すると、物凄い数のカメラ📷のフラッシュで😳 度肝を抜かれた思い出がある💦
各誌で優勝候補の筆頭と騒がれていたんだけど、第1ライダーの俺が予選2周目のデグナーで転んでしまい…💧 しかもエンジンが掛からずに義務周回数不足でまさかの予選落ちをしてしまった😭
今でも思い出したくない黒歴史だ😢
ま… HRC入りも無くなった瞬間だね。
ガキの頃から憧れていた鈴鹿4時間耐久レース出場、優勝🏆って夢はこうして実現する事なく俺のくだらないミスで途絶えてしまった。
相方のジュンには本当に申し訳なかったと思ってる…
チームにも多くのスポンサー様にも大変申し訳ない事をしてしまった💧
そんな思い出しか無い鈴鹿4時間耐久レースだったけど、レースにリターンした翌年2019年に菊池さんに声をかけてもらってST600での開催となってる鈴鹿4時間耐久レースに誘ってもらえた。
ただ… 残念ながら俺の資金不足で出場は見送らせてもらう事になったんだけど、菊池さんはそんな俺をリザーブライダーに登録してくれて、なんと❗️特スポで23年ぶりに鈴鹿を走る機会をもらえた。
アウトラップ、計測ラップ、インラップの僅か3周だけの走行… マシンはKAWASAKI ZX-6R❗️
アウトラップは各コーナーで飛び出しそうになりながらも😅 2周目の計測ラップは集中しながらも夢中になって走った‼️ 計測された2周目のタイムは2分30秒💦 自分の中ではまずまず満足いくタイムではあった😅
再び鈴鹿4時間耐久レースの場で鈴鹿サーキットを走る事が出来た事と600のスピードに体は震えていた😄
僅か1周の計測ラップでの貴重な1枚
特スポの走行が終わったらすぐにメカニックです。
雨☔の中でのレースとなってしまい、スタート直後… なぜかエンジンが吹け上がらずにマーシャルカーにも抜かれる程の超最後尾からのスタートとなってしまった💧
スタートライダーは菊池さん❗️ 第2ライダーの平は雨に濡れたくないとピットに戻ってて写ってない。
そこから菊池さんと平の年齢だけはベテラン😄の2人が追い上げていき、3時間経過時点では16位までポジションを上げていた❗️
まだまだ追い上げられるぞ‼️ ってピットは盛り上がっていたが… 終盤に出た赤旗🟥によりレースはその時点で終了となってしまった。
それでもリターンライダーと愉快な仲間達で作った平均年齢高めな💦おじさんチームのチャレンジとしては凄く良い内容のレースだったと思う。 ライダーもクルーも全てノーミスだったし、16位というポジションまで追い上げる展開の楽しいレースでした。 レース後は皆んな笑顔と感動の涙😭 って感じで思い出深いレースになりました。
その翌年は菊池さんがマシンをYAMAHAに乗り換えて、俺と一緒に鈴鹿4耐に出よう‼️ って言ってくれて、2人で鈴鹿に練習に行く様になった。
クラッシュパッドに突っ込んで軽く❓転けた事を菊池さんに内緒にしようとコッソリピットの奥に戻った事もあって😆 2人して笑いコケた事もあったな🤣
4耐に向けてマシンカラーリングもバッチリ👌
Wrapping by SHANTI
乗り始めからまずまずのタイムでは走れていたんだけど、足廻りのセットがイマイチ決まらなかったのが残念だった。 とりあえず19秒台に入れる❗️って事を目標にはしていた… が、2回目の練習では21秒台、課題は西コースだった。 昔の鈴鹿になかったMCシケインがどうにも攻めきれなかった…
が… その後にあのコロナ禍に入ってしまい4耐は2年間開催されず🥲 菊池さんとの鈴鹿4耐参戦は実現しないまま終わってしまった😣
なかなか鈴鹿4時間耐久レースとは巡り合わせが悪かったのか❓ 走らせてもらえなかったな〜😫
その伝統あるあのレースが無くなってしまう事は本当にショックだ😨
やっぱりエントリー台数の減少が原因なのかな❓
俺達の時代は夏の甲子園って感じで日本中🇯🇵から速いライダー、チームが鈴鹿に集まっていた。 鈴鹿8耐の前日開催って事もあって観客もめっちゃ多くて注目度も高いレースだった、その様子は後日民放でも放送されていたし、誌面にも大きく取り上げられてたし… もちろんその走りがレース関係者の目に留まる事もあった。
だけど今は何もないもんね…
ま〜 そもそも今は地方戦に若くてガチなライダーって1人2人って時代だからそれも無理はない。
その他、多くは俺達みたいなオヤジエンジョイライダーだから仕方ない… 盛り上がってないレースにわざわざ大金出して出ようとは思わないもん。
盛り上がらない… なぜ盛り上がらない❓
注目されてないから… なぜ注目されない❓
って、ひとつひとつ潰していけば少しは突破口が見えるかもしれないんだけど、それもしない。
例えば格闘技?のブレイキングダウンじゃないけど、そのYouTubeは大人気でさ❗️ そこに夢を叶えるとか、人生変えるとか… そんな格闘技素人の喧嘩自慢の不良達が日本中から集まってきて盛り上がってるって現状も少しはロードレース界を盛り上げて行く中のヒントにはなると思うんだけど、違うかな〜❓
だから俺はもっと20代、30代のライダーをレースの世界に呼ぶ事は可能だと考えてる。
その為の配信システムの構築は大事になってくるけど、全然不可能な事ではないと思ってる。
やるなら今だ❗️