侮らず過信せず(消えた娘と孫) | 鬱病ですが、ほっこり生きてます。

鬱病ですが、ほっこり生きてます。

この部屋に来て下さったあなた。初めまして。そしてこんにちわ。
私は鬱病でしたが徐々に回復に至り、今では平和に幸せに毎日を送っています。あなたに逢えたのも何かのご縁だと思います。このブログを通してお互い得るものがあればと願っています。

娘の代理人弁護士から


吉報が入って早1週間


やはり実感が湧かない



それどころか弱気な自分が

見え隠れする


鬱症状は相も変わらず

定着している


簡単に風呂にも入れないし

外出するまでほんの少し


勇気が要る


こうやって何か出来ぬ度に

頭の脇に追いやっていた


実姉の言葉が胸を突き刺す



『あなたは鬱で、仕事も家事も

 100%出来ないでしょ。

 そんな人間は娘と孫に

 関わっちゃ駄目』



ふざけた言い分だとは

頭では解っている


姉が仕事を始めてから月日は

まだ浅い


その仕事について背中を

押したのは妹の私だ


その事実も実姉は

忘れている始末だ


相手の心をおもんばかる

フィルターが彼女には無い



そんな人間の発する言葉に

傷付く必要は無い


けれども今後 離婚を清算した

娘との関わり方を想像する時


実姉のこの言葉が頭をよぎるのは

現在の私の正直な気持ちだ



完璧にやらなくてもいい


やれる事をやれば良い


自分を侮らず


過信せず