知的障害の義弟 | 鬱病ですが、ほっこり生きてます。

鬱病ですが、ほっこり生きてます。

この部屋に来て下さったあなた。初めまして。そしてこんにちわ。
私は鬱病でしたが徐々に回復に至り、今では平和に幸せに毎日を送っています。あなたに逢えたのも何かのご縁だと思います。このブログを通してお互い得るものがあればと願っています。

クズ旦那の弟、いわゆる

『義弟』は知的障害である


義母はクズ旦那が小さな頃から

『長男であるお前がゆくゆく

弟の面倒を看るのだからね』


要するにクズ旦那の女房である

私が世話を託される訳だ


結婚する以前からこの義母の

理不尽なルールに疑問を抱いていた


一人に問題を押し付けるのではなく

『やれる人達がやる』『複数で

担う』


私の考えはそうだった


何故義母がそんなルールを

決めたのかと言うと


その時私は、多分義母自身が

安心したかったから、だと

推測していた


だから私は戸惑いも大きく

自信も無かった


当時、テレビで知的障害者の大人が

雨のなか傘を指しながらじょうろで

花に水を与えている映像を観た


『うわぁ~〜!』『ヤバいわ』


知的障害者の不思議な言動に

一つ一つ反応しなければならない


止めさせるか、放っておくか

多忙な生活の至る場面で発生する


結婚する以前のクズ旦那の本性を

何も知らない当時の若い私は


清水寺から飛び降りる覚悟で

クズ旦那と結婚した


その間も義実家では『○○○さんが

弟を虐めるのではないか?』


何処をどう捻ったらそんな疑問が浮かぶ

のか『失礼にも程がある』と

拳を震わせた記憶がある



そんな私の結婚に対する大きな

覚悟をクズ旦那は想像すらしない


だからヒラヒラと不貞を繰り返し

散財するのだ



『もし、義母さんが倒れたら

 貴方が義弟と義母の面倒を看る

 のですよ』


私が一発発するとクズ旦那は

『え????』と頭が混乱したのか

目を点にしていた


血の繋がりとか家族の愛とか

こんなにあやふやな物は無い


子供達に対する愛は健在してるが……。