過去ブログでお伝えしたフロントフォークオイル交換とフロントブレーキシングル化について、2ヶ月ぶりにジムカーナ練習会に参加したので、その後のレビューを書きたいと思います。
フロントフォークオイルG10⇒G15
本来なら減衰圧の調整が出来るフロントフォークに変更したいところですが、まずは純正フロントフォークで出来ることを色々試す事からと自分に言い聞かせセッティングをしています。
現状は
油面調整 純正160㍉⇒180㍉
プリロード 純正より-6㍉
そして今回はフォークオイルをモチュール#10(オイル粘度35.9)⇒ヤマルーブG15(オイル粘度47.3)
へと変更しました。
結論から言うと、取り回しとか街乗りでのちょっとしたギャップや段差などで乗り味が固くなった印象がありましたが、ジムカーナコースで走り込んでみるとブレーキでしっかり沈んでしっかり踏ん張りが効く感じでとても好感触。直線スラロームのような素早い切り返しがとてもいい感じ。
もう少しオイル粘度が高くても良いかな?って感じですが、とりあえずこれでしばらく様子みて乗ってみます。
フロントブレーキディスクのシングル化
バネ下重量の軽量化を目的としたフロントブレーキのシングルディスク化は、ジムカーナシード選手がやってる方が多いのが肯けるくらいの効果がありました。
切り返し、倒し込みが格段にやりやすく、またセルフステアも以前より強く働くようになったので、ジムカーナのようなタイトなコーナーや回転といったコースを走行するには理にかなったカスタムだと感じました。
ただ、やはり絶対的な制動力が足りず今回の練習会ではゴール枠への進入速度が速くなってしまうとゴール枠をはみ出してしまったり、長い直線からのブレーキングでは以前より強く握りこまないといけなかったり、、、
ジムカーナコースではまだいいのですが、一般道路で急制動が必要な場面では少々不安、、、
とりあえずまだブレーキパッドがノーマル(まだノーマルだったの!?)なので、練習会に参加されていた方々にオススメの制動力の高いパッドを色々伺って、早速帰ってからポチりました
またすぐに練習会の予定を入れてるので、そこでまた効果を試したいと思います。
本当はブレーキキャリパーもいい物入れたいなー
そして今月はいよいよダンロップ杯第2戦を迎えます
つづく、、、