こんにちは。
幸せを届けるドッグセラピストのあっこです。
じゅのライオン連れて入院中です。
５月８日子宮筋腫の手術が無事に終わりました。
スマホいじれる余裕が出てきた頃です。
《覚え書き》
インターホンで「手術室の準備が出来たので、ご家族にお電話とおトイレを済ませてお待ちください」って連絡がくる。
「今から手術入りまぁす」って母に電話して、おトイレ行って帰ってきたら看護師さんが待っててくれて、歩いて手術室へ。
入り口でスリッパを履き替えて、頭に帽子を被り（被せてくれる）眼鏡を預けて、手を引かれて手術台へ。
ここかぁ〜って、ぼんやりしか見えないからね。
いろんな機械があって、無機質な感じ。
テレビで見る手術室より明るいんだってイメージ。
手術台に乗ったら、タオルを掛けられて、手術着を剥ぎ取られる。
「手に靴下履きますねー」ってごそごそされ、なぜ靴下？と思う。
「心電図とかつけるねー」ってペタペタされ、
「不安だよね、大丈夫だよ」って手に軽く触れてくれるのがものすごく安心した。
「点滴からお薬いれますねー」
…こっからの記憶なし。
ホントにナシ。
麻酔効かなかったりしたらどうなるんだろ？なんてバカらしい不安だった。
一瞬よ、瞬殺です。
次に聞こえたのは、
「無事に終わりましたよー」
「がんばったね、お疲れさま」って声。
ぼんやり聴こえて、「うんうん」って言ったけど、また手を軽く触れてくれるのに安心して、うんって言ったまま、また寝た。
次の記憶は部屋のベッドに移動してる時。
「板はずしまぁす」ってなんかどけてたけど、まな板の鯉みたいなもんだからね、動けないし、動こうともしないし、なすがまま乗せられてた。
その次ですよ！
痛くて目が覚めた！！
痛い…痛いけど何か痛いんだかわかんない。
朦朧としてても痛みは感じるのね。
「傷痛みますか？」って聞いてくれるんだけど、痛いのは傷よりも腰、背中、お腹全部！！
痛くてのたうち回るって初めて経験した。
とは言っても思うように動けないので、ただただ痛い…って泣いてた。
看護師さんが背中さすってくれたり、声かけたり、痛み止めしてくれたり、手厚く看護してくれたのだけは覚えてる。
けどね、ありがとうの一言も出ないのよ、痛すぎて。
「痛い」と「うん」しか言えない。
申し訳ないとか思う余裕ないから。
痛み止めはホントに効くようで、ぐっすり寝れるの。
で、痛くてまた起きるんだけどね。
「朝が来たら痛みが消える」
なんとなくそう思ったので、とにかく朝日が出て来るのを待つ。
けど、いつまでも真っ暗。
このまま朝なんて来ないんじゃないか？って不安も出て来る。
でもさ、冷静に考えて16時頃終わってこれから夜になるんだもんね。
そう簡単に朝なんて来ない。
そんな中部屋が明るくなってきた時はホントに嬉しかった〜。
ボンヤリだけど。
そして、思った通り、朝日と共に痛みも和らぎました。
これが、術後、13時間位の出来事かな？
「みんな腹腔鏡は楽だよー！」なんていうからさ、そっかー♪的にのほほんとしてたけど。
それって、開腹手術に比べたらって事であって、
全然楽じゃないから。
でもさ、のたうち回ったその痛みって…
え。そういう事？だった。
次に続く（笑）
みなさん、今日もよい１日を〜♪
健康に感謝してね。
あっこでした。