いよいよ抗がん剤治療6回目です。
今回は、
抗がん剤に耐えうる体作りをと
指圧や針で対策し、
日曜は江ノ島の海風にあたってマイナスイオン補給
月曜は娘の体育祭で青春パワー注入
火曜は仕事で、1週間休むための色々準備。
準備万端だけど、
最終回だけど、
やはり嫌なものは嫌で、
前日の夜からは、動悸と気持ち悪さ。
でも、当日はやってくる。
主治医には、次のCTと診察の予約、その診察後は結果によるが、1、2ヶ月おきの通院みたいな見通しをお話しいただき、
看護師さんからは、
「やっとですねー、さいごですねー」
「(アレルギーの時に対応くださった方が)最初はどうなることかと思ったのに、頑張りましたねー」
など優しく声をかけてくださり、
つい目がうるうる🥹
今日は最後にして初めてカーテンで囲まれない
オープンスペースでした。
オープンスペースで、ウィッグとって、
頭部冷却仕込みながら帽子被ってって、
私はつら〜っとやったけど、
人によってはイヤなんじゃないかなぁ
その他のオープンスペースで点滴を受けてる方たちは、
皆さんおキレイな感じで、
髪ある人、帽子ウィッグかもしれない人など。
頭がカチカチ保冷剤でボコボコ帽子の私みたいな人はいなかったなぁ🤭
今日は右腕一発で針が入り、
水、副作用どめの薬が順調に入り(私はウトウト)、
一つ目の抗がん剤、ドキソなんとか(赤いやつ)が始まりました。
「ん、痛いな」とは思いつつ、
上にホットパックも乗せていただき、
「これ、痛い時は痛いからな」と
気にせずウトウト。
ナースが来て「痛みはありませんか?」と聞いたので、
寝ぼけながら「少し痛いです、でも仕方ないですよね」と言った後から
さあ、大変
「抗がん剤から水に変えます」と言うので
ふと腕を見ると、
針の入ってる先あたりが、
ぷっくり、赤く山になっとる、、、
その後は、
少し偉い感じのナースが呼ばれ、
腫瘍内科のドクターが呼ばれ、
皮膚科やら主治医やらに電話連絡が始まり、
写真撮ったり、
ちょっと強めの言葉の応酬。
ワラワラワラワラ
この病院に来て以来、
こういう雰囲気のナースさんたち、
初めてみたな。
なんか、他の患者さんたちも見てるな
なんて思っていると、
先輩(と思われる)ナースが、後輩(と思われる)ナースに、「早く針を抜いて」強めの指示。
抜いた後を私がアルコール綿で押さえてたら、
血だかドキソだかわからないものが溢れてきたよー
いいのー?これ触れても〜??
「あのー、血が溢れます」とお伝えすると、
新しい綿で後輩ナースがグッと押さえてくれて止血。
「私押さえてるんで連絡できません」
あ、先輩ナースに対してちょっと強い口調。
ワラワラワラワラ ワラワラワラワラ
ドクターが穏やかに説明。
抗がん剤が漏れたと思われること、
抗抗がん剤を投与しなければいけないこと。
まずは皮膚科にコンサル後、
主治医へ
みたいなことだったかな?
「血の返りは良かったのに、、、」
と最後まで誰にともなく言っていたのは、
針を一発で入れてくれた後輩ナース。
え、怒られちゃうのかな?
仕方ないことなんだよね?
私が手を動かした時とかに、
壁に穴を開けちゃったのかもだし、
そもそも血管壁ボロくなってるんだろうし
責められませんように‼️
化学療法センターを後にする。
皮膚科はどこだ!
前来た時は車いすでフラフラだったから
全く覚えてないわ
案内図を確認しつつ、
なんか、この間、どんどん毒がひろがってんじゃね?
なんて思いを抱えつつ、
すぐに皮膚科の先生見てくださり、
課長?偉い先生もダブルで確認くださり、
「間違いなく抗がん剤が漏れました」
「6時間以内に点滴、24時間ごとに3回」
「入院は3.4日」
「そのくすりは今から届けてもらう」
とのこと。
その瞬間、
「差額ベッド代、10万超えるか、、、」
が頭に。
とうとう転院後一番恐れていた入院という事態に💦
続いて、
「この途中(と言っても、やったのは副作用どめとドキソ半分以下)で終わった抗がん剤最終回、
どうなるの?続きは?リスケ?入院中にできる?」
が頭に。
さあ、
盛り上がってきましたね。
最近ブログをあまり書けてなくて、
こうして書いていると、
ネタか?
と思ってしまう
to be continued....