飴玉と石ころ 小さい頃、飴玉が大好きだった。 メリーチョコレートとか、不二家とかのちょっといい、頂き物のきれいなキャンディーやチョコレートの包み紙をたくさんとっておいて、お外でのおままごとの時、いろんな石ころをその紙でまた包んで、きれいな缶に大事にしまっていた。 たぶん小学校に上がるより前のことだと思うけれど… ある日、上級生のお兄さんに、砂場で遊んでいたとき、このあめちゃんもどき、を はい!と、手渡した。 開けるなり、「なんだよ、これ、石じゃんか!」と、投げつけられたちょっとかなしい思い出を、ふとさっき思い出した。。(笑) 八歳になる息子は、テニスを習っているのだけれど、そのコートで 今日この石を拾ったんだそうな。 私のお見舞いに、なんかかっこいい石だったから!と、お守りに拾ってポケットに入れて持ってきてくれたもの。 対するこの飴玉は、今回の手術後まず最初に白湯の次に私が口にしたもの。 私の生まれる前からあったカンロ飴(笑) お見舞いに来てくれるたくさんの大事な人たちに、お茶も出してあげられないから、とせめてものきもちで瓶に詰めてテーブルに置いている。 私も口寂しい時これを舐めていると、なんだかお口の中にお日様が溶けていくみたいな心持ちになるから不思議。 意外と長持ちして、これを舐めている間、お話ししてお帰りになる常連さん(笑)もいる。。 ありがたいなあ。 この石ころも飴玉も、どちらにもちゃんとそれぞれの価値はあって、そういう意味ではプライスレス、なんだけれど。 たまたま私のサイドテーブルにお隣同士並んでいる姿があまりにも可愛くて…(笑) かっこいい(笑)石ころを見つける、 とか 飴玉一粒を真剣にしゃぶってみる、 とか そんな、一見無駄なような、ひととき、すらも 人生の中の、ほんとうは愛おしい時間のひとかけらなのかも…しれない、ということを、ふと想った術後三日目の元気な夕暮れ…(笑) 🎵石ころと飴玉ポッケに入れ帰るおさなごの胸温かくあれ

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🎵吾の身ただ心に掛けてくるる人皆の祈りにただ謝す夜明け 19日に大きな手術をしまして… 無事に宇宙より?(笑)帰還しました。 十時に始まり五時に終わる予定の手術は二時台に終わり、想定していたより腫瘍が小さくなっていたこと、リンパより先への浸潤が無かったこと、などで早く済んだようです。 執刀医Kセンセイの腕とその他すべての皆さんのお陰、です。。 手術室の前で、オットとハグしてお別れすると、なんとそこには素晴らしくご機嫌な音楽が満ち充ちていました! そう、ほんとうに先生は、パットメセニーをかけて、手術をしてくださったのでした。 20代前半の頃、都心でのお仕事や打ち上げやらを終えて車で甲州街道を走る明け方に、いつもパットメセニーのサウンドがあった時期がありました。 手術が済んだら、希望いっぱいの夜明けが来るんだ! そうイメージしてたら、メセニー、だったんですけどね(笑) ベーシストでもある先生はチャーリーヘイデンが一番好きなplayerなんだそうで。じゃ、やっぱこれでしょ?ってことで。。(笑) お陰さまで術後の経過も順調で、翌日もギターの長田がお見舞いに来てくれて一緒に歩行器で歩いたり。どんどん日が経つにつれ、動くことが楽になってきました。 食事はまだどろどろのお粥とかとろとろのお麩とか、具無しのお汁とか、ですが、ちゃんと食べられます。 心配していたストーマも、順調で今日辺りからは自分でできるように練習していきます。 何事も為せば成る! そんな風に今、思っています。 先生とは昨日病室から見える夕焼けを眺めながら、何故お医者さんになったのか、とか、音楽の話とか、いろいろ語り合いました。 人間的な心の繋がりを持てるということは、ただの医師と患者という関係性を越えて更に温かい信頼で満たしてくれる、ように思います。 有り難い、本当に私にとって得難い出会い、でした。 ここまで本当にたくさんの方々が、そう、私を知らない人たちでさえも、私のために祈ってくださいました。 それは私と繋がるその人が、呼び掛けてくださって、のことだけれど、その人、が愛に満ちた人だからこそ、その愛の行いが自然に波及してゆくのですね。そんなことを、想い、ただただ感謝、しかありません。。 ここに持ってこられなかったのも入れると、お札とかお守りとか、ものすごい数になりました(笑) 適齢期の自分の縁結びのお願いをやめて、私の病気平癒を祈ってくれた人や、お遍路さんに行った先でがん封じのお札を納めて下さった方など。。 手作りのお守りやお祈りの言葉… みんなみんな、ありがとう! さて、あとは元気になるだけだっ!(笑) 地震の安否のメールもたくさん頂きました。出雲は揺れましたがたいして被害はなかったようです。 震源地には大切な友人たちがたくさん住んでいるので心配です。 ただただお祈りするしか出来ませんが、空を見ながらずっとお祈りをしている朝です。 皆さんもどうぞ気を付けて。 そして元気で明るい週末を!

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いよいよ、あともう少し、です。 九時に麻酔や処置を受けて 十時から、約七時間に及ぶ手術だそうです。 朝一番に、いつも応援してくれる松井の大将、が激励に来てくれました。 そこに、今回の執刀医で名ベーシストのK先生も。。 エネルギー、頂きましたっ🎵 昨夜はね、なんだか緊張というより興奮?なのかな。 気持ちが高まって、なかなか寝付けず。 でも、夜の間も、今朝もずっと、ほんっとにたくさんの方々からのメッセージを、祈りを、愛を、受け取っています。 もう、大丈夫! こわくないよ。 恥も捨てて(笑)なんでこの写真をアップしたかというと。。 この度の私の病で、実は私の周りだけでも、ものすごくたくさんの、がんだけでなくいろんな病や痛みと、苦しみと向き合う人達がなんとたくさんいることか!ということを知りました。 その中には誰にも言えずに苦しんでいる人もいて… 生きていることが辛い、という人もいました。そんなメッセージをたくさん頂きました。 それを支える家族の大変さも…。 私はほんとにこんなどこまでもおめでたい性格で、こんなふざけたキャラで、すっぺらぽーん!としてるけれど、やっぱりその不安や苦しみは、その立場になってみて、痛いほどわかります。 だからね、 そんな苦しみや痛みやかなしみの中に在る人達の、ほんのすこしでも、力になれたら、と思うようになりました。 乳がんになった友人が、言ってた言葉が胸に響いています。 「おんな、を持っていかれることのかなしみは、ほんとに大きい」って。 私は一時的に数ヵ月、ですが人工肛門なります。 お腹は切らなくて良くなったけど、やっぱりこの親からもらった身体に、何らかの傷跡もつきます。 だから、これをちゃんと残しておこう、と思いました。 みんなみんな、生きているのよ。 おかあさん、だけじゃなく、おとうさん、も、こどもも。。 みんなみんな、どんなひとも! そのいのちを、一番にたいせつにしてください。 絶対に!粗末にしたらダメよ。 みんなみんな、生きていくのよ! いつかかみさまに呼ばれる日まで… その一瞬を、一日を どうか、愛で満たしあえる世の中になりますように。。 私は弧の手術が終わったら この病を克服したら… ミュージシャン界の江頭になって?(笑)からだはって、歌って喋って、生きてくわ! 待っててくださいね。 これまで出会ったすべての人へ これから出会うすでての人へ 心からの感謝を込めて… ちょっくら宇宙へいってきます! 🎵白築純

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