あどけなき面影残し少年は青年となり夢叶えたり35年来の私の大親友の息子、ヤス、が 東京... View this post on Instagram 🎵あどけなき面影残し少年は青年となり夢叶えたり 35年来の私の大親友の息子、ヤス、が 東京から自分の親友を連れて会いに来てくれました。 22歳 この春から晴れて夢を叶え、小学校教師の道へ。。 親友くんは、なんと東大の大学院へ進学!だそうです。 こんな二人の男子が卒業旅行に選んだのは鳥取島根岡山(笑) 渋すぎるなー レンタカーで下道で 会いに来てくれた二人 ヤスがお母さんのお腹にいるときから知っているから、なんだかもう本当の身内みたいな、甥っ子のような感覚です。 おしめも変えてあげたのよーとか言うと もー、じゅん、やめろよー!と笑う(笑) そんなちっちゃくて可愛かった男の子は、教育に情熱を注ぐ母の背中を見て育ち、教師の道を志し、見事に夢を叶えました。。 私もほんとにうれしい。。 ささやかなお祝いの中に忍ばせた短い手紙に 代わりのいない先生になってね と したためました。 ヤスならきっと、そんな先生になるだろうな。。 いろんなことを乗り越えて、お母さんのたくさんの苦労を見て育ってきた彼の未来に想いを馳せ 親友くんと共に 笑顔で手を降り、旅立っていく姿を見送りながら、きゅんと胸が熱くなりました。 卒業おめでとう!ケーキ 喜んでくれてよかった。 しゅうせいも 大好きなヤス兄ちゃんと、もう一人のお兄ちゃんと キャッチボールしてもらったりして、ニコニコ。。 二分の一成人式をしたばかりのこの子もあっという間に、こんな青年になってゆくのだろうな。。 そんな成長をなんとか元気で見届けたいな、と強く思った夕暮れでした。 青年よ大志を抱け 夢を持ち続けて 私も、生きよう!と 若い二人から エネルギーをもらいました。 ではまた Jun Shiratsukiさん(@junshiratsuki)がシェアした投稿 - 2019年Feb月15日am3時55分PST
そばにある小さな幸にありがとう大きなその手へそっと手渡すおかあちゃん、と呼んでいます。... View this post on Instagram 🎵そばにある小さな幸にありがとう大きなその手へそっと手渡す おかあちゃん、と呼んでいます。 お姑さんのこと(笑) 嫁ぐ前から、おかあちゃん、なので もうずっとそのまま。。 今やもう実の母より、本当のおかあさん、です。 おかあちゃんは毎日毎日同じおかずを無くなるまで食べ続けるので、たまにはお食事に連れていってあげたりしたいのだけど、今はあまりそんなことがならないので、病院から帰ってささやかなランチを作ってあげたら、とても喜んでくれました。 コーヒーを淹れて ピーマンととチーズたっぷりのピザトースト マカロニサラダとプチトマト 冷蔵庫の常備菜 おかあちゃん作の黒豆と赤蕪の酢の物を小皿に盛っただけの 簡単ランチ いつもは居間で食べるのですが 我が家の中の間から見える風景はとても絶景なので、場所を変えて。。 テレビを消して、音楽もかけて。。 たまにはこんなのもいいねえ そう言って美味しそうに食べてくれました。 娘のいない、白築三兄弟 おかあちゃんは、私のことを本当の娘の様に可愛がってくれます。 嫁と姑、というより、本当の母と娘のような感じがします。 病気になるまでは、どんなに忙しくても、おかあちゃんに迷惑かけちゃいけない、自分のことは自分でやらなきゃ!と家事の色々も母屋と離れで、別々にしていました。 手伝うけん甘えるだわねー そう言われてもいつも、大丈夫大丈夫! と意地を張っていた私 仕事に出る前にはごはんをちゃんと作って、おうちのこともちゃんとやって、と気負っていたような気がします。 今は食事も一緒にするようになり、体が弱った私をうんとうんと助けてもらっています。 こどもたちもそれぞれの役割や家事をするようになって、家族みんなの協力でおうちの中が回っています。 私が全部自分でやらなきゃ!と、気負うことを止めたら(体力的にも出来なくなったので)なんだかおうちの中が、いい具合に回りだすというか、みんなの協力が自然に出来て、絆が深まって来たような。。 不思議だなぁ。 エゴを手放す、ってそういうことだったのかー、としみじみ思います。 目先の細かいことなんて、日々のちいさな変なこだわりなんて、今日のいのちに比べたら、ほんとうに取るに足らないこと、だったんだなぁ。 そんなことに翻弄され縛られて、頑張って生きて来ちゃった、だけだった、私。 放射線治療はあと五回。 すこしからだがだるいような、疲れやすくなって、食があまり向かない感覚があります。 でも、こんなふうにすこしでも楽しいことを工夫したりしながら、ちょっとずつ乗り越えていこうと思います。 家族みんなの支え たくさんの愛する人達 あったかい仲間たち‥ その存在に いつも力をもらいます 生きること、は なかなか大変ですね でも、生きること、は やっぱり 素晴らしいなぁ、と思います 今日も 今日 をたいせつに‥ ではまた Jun Shiratsukiさん(@junshiratsuki)がシェアした投稿 - 2019年Feb月13日pm6時10分PST
茅葺きの屋根に霙の降りしきるいくつもの冬越えて春待つ米子在住の画家、くらりすと こと森... View this post on Instagram 🎵茅葺きの屋根に霙の降りしきるいくつもの冬越えて春待つ 米子在住の画家、くらりすと こと森井裕子さんが、我が家を描いた素晴らしい絵を送ってくださいました。 以前うちにスケッチに来られたことがあったのですが、まさかまさか、こんな風になるとは。。。!! 私のからだを想い、描いて下さったこの絵に、又々前に進む力をいただきました。 絵とか音楽とかお花とか言葉とか‥ 生きていく上で、直接的に必要ないようにみえて、実はとてつもないエネルギーを持っているということを、病の中で身をもって実感しています。 何よりも、人が人を心底から思う気持ちや祈りは、何かを大きく変えて動かす力を持っているなぁ、と。。 築160年の茅葺き屋根の古民家 この家に嫁いで13年‥ いつもいつもこの大きな懐に守られていることを感じます。 どれだけの風雪に耐え、時を越えて来たのか‥ それを思えば、今の私の悩み苦しみも、なんだかちっぽけなことのように思えてくるから不思議です(笑) ご先祖様が守ってきてくれたこのおうちを、わたしもちゃんと守り受け継いでいきたいな、と裕子さんの絵を見つめながら改めて思ったのでした。 裕子さんありがとう!! ここで これから まだまだ ゆっくりと‥ 日々を穏やかに紡いでゆきたいものです。。 ではまた Jun Shiratsukiさん(@junshiratsuki)がシェアした投稿 - 2019年Feb月10日pm6時32分PST