そばにある小さな幸にありがとう大きなその手へそっと手渡すおかあちゃん、と呼んでいます。... View this post on Instagram 🎵そばにある小さな幸にありがとう大きなその手へそっと手渡す おかあちゃん、と呼んでいます。 お姑さんのこと(笑) 嫁ぐ前から、おかあちゃん、なので もうずっとそのまま。。 今やもう実の母より、本当のおかあさん、です。 おかあちゃんは毎日毎日同じおかずを無くなるまで食べ続けるので、たまにはお食事に連れていってあげたりしたいのだけど、今はあまりそんなことがならないので、病院から帰ってささやかなランチを作ってあげたら、とても喜んでくれました。 コーヒーを淹れて ピーマンととチーズたっぷりのピザトースト マカロニサラダとプチトマト 冷蔵庫の常備菜 おかあちゃん作の黒豆と赤蕪の酢の物を小皿に盛っただけの 簡単ランチ いつもは居間で食べるのですが 我が家の中の間から見える風景はとても絶景なので、場所を変えて。。 テレビを消して、音楽もかけて。。 たまにはこんなのもいいねえ そう言って美味しそうに食べてくれました。 娘のいない、白築三兄弟 おかあちゃんは、私のことを本当の娘の様に可愛がってくれます。 嫁と姑、というより、本当の母と娘のような感じがします。 病気になるまでは、どんなに忙しくても、おかあちゃんに迷惑かけちゃいけない、自分のことは自分でやらなきゃ!と家事の色々も母屋と離れで、別々にしていました。 手伝うけん甘えるだわねー そう言われてもいつも、大丈夫大丈夫! と意地を張っていた私 仕事に出る前にはごはんをちゃんと作って、おうちのこともちゃんとやって、と気負っていたような気がします。 今は食事も一緒にするようになり、体が弱った私をうんとうんと助けてもらっています。 こどもたちもそれぞれの役割や家事をするようになって、家族みんなの協力でおうちの中が回っています。 私が全部自分でやらなきゃ!と、気負うことを止めたら(体力的にも出来なくなったので)なんだかおうちの中が、いい具合に回りだすというか、みんなの協力が自然に出来て、絆が深まって来たような。。 不思議だなぁ。 エゴを手放す、ってそういうことだったのかー、としみじみ思います。 目先の細かいことなんて、日々のちいさな変なこだわりなんて、今日のいのちに比べたら、ほんとうに取るに足らないこと、だったんだなぁ。 そんなことに翻弄され縛られて、頑張って生きて来ちゃった、だけだった、私。 放射線治療はあと五回。 すこしからだがだるいような、疲れやすくなって、食があまり向かない感覚があります。 でも、こんなふうにすこしでも楽しいことを工夫したりしながら、ちょっとずつ乗り越えていこうと思います。 家族みんなの支え たくさんの愛する人達 あったかい仲間たち‥ その存在に いつも力をもらいます 生きること、は なかなか大変ですね でも、生きること、は やっぱり 素晴らしいなぁ、と思います 今日も 今日 をたいせつに‥ ではまた Jun Shiratsukiさん(@junshiratsuki)がシェアした投稿 - 2019年Feb月13日pm6時10分PST