会計士の仕事を開始して、20代のころは、各会計処理の論点の書籍を本屋で買って読み漁ったりするのが楽しかった。

特に苦手な税効果については、最初監査で実務を担当したときは、全然理解できてませんでした。

税効果関係の本は何冊も買って、読みふけりました。

その結果、以前担当していた経理支援の仕事では、どうにか、税効果の決算ワークシート改善などの業務もできるようになりました。

 

以前はテクニカルな知識を身に着けることが、楽しかったけど、10年以上この仕事をしていて思うのは、結局仕事の成功要因は、「高い専門性<<<高い人間性」なのかなと。

仕事の成功には、良好な人間関係の構築が不可欠なのは、言わずもがなです。

特に仕事で接する相手が年配の方だったり、役職者の方だったりするほど、相手は良くも悪くも、細かいことが気にされやすいと思います。

相手への接し方やコミュニケーションの取り方など、細やかな気遣いはとても大事です。

そもそも実務寄りの細かいテクニカルな話を、目上のかたとする機会は、そんなに多くありません。

 

そのような流れで、最近は私に足りなすぎる「教養」を身に着けたいと思い始めてきました。。

読む本も、知識系から教養系に変遷していきました。

 

最近の愛読書は、「出口治明」さんが書いた本を良く読んでいます。

出口さんは、60歳で「ライフネット生命」を立ち上げ、70歳でAPU(立命館アジア太平洋大学)の学長に就任された、異色の経歴の方です。

出口さんの数多の著書で強調されているのは、

「数字・ファクト・ロジック」で物事はシンプルに決められる、ということ。

出口さんは本の中では、一貫して何らかの客観的な根拠にもとづき論理的に説明されるので、

内容がスッと頭の中に入ってきて、一気に読み終えました。

 

おすすめの1冊は↓です。

■人生を面白くする 本物の教養

Amazon.co.jp: 人生を面白くする 本物の教養 (幻冬舎新書) eBook : 出口治明: 本

 

 

 

 

数日前にアメブロを初めて以降、早くもネタ切れの雰囲気...?!

さあ次は何を書こうかな😕

公認会計士のお仕事は、基本的にプロジェクト単位で稼働することが多いです。

一つのプロジェクトが終わり、新しいプロジェクトチームの一員になると、新たな人間関係を築く必要があります。

このような状況が、頻繁に発生します。

しょっちゅう部署異動をしている感覚に、少し似ています笑。

 

新メンバーとして加わった際、同じ職場のチームメンバーやクライアントの方々の前で、通常は自己紹介から入ります。

私はいつも、通常の自己紹介以外にも、親近感を持っていただくため、あることをしています。

 

それは、趣味のへたっぴな自作イラストを見せることです(^▽^;)

 

約2年前のコロナ禍で、自粛期間中暇になってしまったので、ほそぼそと好きな漫画で登場するキャラクターなどを描いていました。

 

↓少しだけお見せします。(期待値かなり下げてくださいませ...)

 

 

【鬼滅の刃】

◆煉獄さん vs 猗窩座

 

◆竈門ねずこ

 

伊黒小芭内

 

◆栗花落カナヲ

 

【呪術廻戦】

◆乙骨優太

 

【あしたのジョー】

◆矢吹 丈

 

似ていなくても、自己満足でいいんです笑

 

リモートワーク時のTeams会議で自己紹介をするときなどで、上記の絵を見せながら、少し描いたときのウンチクなどを話します。

特に鬼滅に関しては、知っている方も多かったので、まずまずの反応でした。。

それ以降、業務中もいろいろな人と雑談する機会が増え、プライベートの話にも発展し、仲良くなるきっかけにもなることもありました。ありがたいことに仕事の相談もしやすくなったこともあります。

 

「芸は身を助ける」などと言うのはおこがましいですが。。

ひとネタ持っていると、いざというときに自分を助けてくれると思います。

昨日のブログでは、住宅ローン控除の取消しについて、私の失敗談をお話いたしました。

 

税金は国民の義務にも直結し、生涯必ず避けて通れないテーマです。

特に成人・社会人になってからは、直接関わっていくことになります。


誰もが気になる節税の方法は、いくつものパターンがあります。

ただ、そもそもの税金の仕組みはとても複雑です。

税金に関する理解や知識量は、人によってかなりバラツキがあります。

節税対策などについて税理士に相談したり、税理士試験の勉強を始めるなど、自ら必要性を感じて動かなければ、なかなか知識がたまっていかないのが税金だと思います。

(最近は、税理士YouTuberのかたの動画が充実し、気軽に情報収集ができるようになっており、非常に良い傾向だと思います。)

 

税金だけではありません。

ライフプランニングにおいては、年金、保険、金融商品の運用、住宅ローンなども、必須のテーマです。

私たち国民にとっては切っても切り離せない知識なのに、現状これらは「知らぬが損」「知ったもの勝ち」みたいなことになってますよね。。

 

このような全てのかたにとって必須な知識は、改めて学校教育でも扱うべきテーマなのではと感じる今日このごろです。

これらの知識を幅広く習得できる資格があります。

「ファイナンシャルプランナー(FP)3級」です。

 

※FPについて

わたしたちのくらしとお金 | 日本FP協会 (jafp.or.jp)

 

試験範囲は年金、税金、資産運用、保険、不動産、相続など、生涯の生活における、ありとあらゆる内容がカバーされています。

難易度的にはやさしいので、生活する上で非常に役立つ知識を、気軽に身に付けられます。

 

このFP3級の内容は、義務教育で扱っても良いテーマだと思います。

もっとハードルを下げるならば、例えば成人のかたでFP3級を持っていれば「●●ポイント(マイナポイントみたいなイメージ..)が付与される」など、FP3級合格へのインセンティブにつなげる制度・仕組みを作るのはアリかなと、ふと思いました。

 

税金や保険の知識を、自身がアンテナを張って勉強するのももちろん大事ですが、国などのサポートが全く無い中での情報収集は、ちと非効率な気がしますね。

改めて無知は罪と実感。。

 

昨日仕事部屋を不在中、私のスマホに着信があり、見知らぬ電話番号が表示されていたので、折り返す前にググる。

すると、近隣の税務署の電話番号だと分かった。

一瞬ドキッとした。何かやらかした..?

 

電話を折り返してから、担当者から告げられたのは

「令和4年確定申告の、住宅ローン控除を修正(取消し)してもらいたくてお電話しました」

とのこと。

 

「え??...」

この時点では、自分が無知であることにすら気付かなかった。

 

 

この所得税法の規定ですね。

居住用不動産の譲渡の特別控除を使用する際の注意点 | 名古屋の税理士・会計事務所なら丸山会計事務所 (nagoya-tax.net)

 

悲報【居住用財産譲渡の3,000万円の特例使用後3年間は住宅ローン控除は使えない】

 

実はその2年前の令和2年度に、私は以前住んでいたマンションを売却していました。

その際に、譲渡所得の「3000万円特別控除(マイホームの譲渡益3000万円まで非課税)」を利用していました。

ただこの特別控除を適用すると、その後3年間は、次の新居(現在のわたしの住まい)での住宅ローン控除が使えなくなるとのこと。

知らんし!

 

そのことを税務署担当者も見落としていたようで、事後的に気付いたらしい。

確定申告により還付を受けた分のうち、住宅ローン控除相当額を返納してくださいとのこと。

6ケタ円なので、結構なインパクトです。。

とりあえず当初の還付額は貯金にまわしていたので、湯水のように使ってなくて良かった(;'∀')

 

昨年に今の家を購入したとき、この住宅ローン控除適用不可の話しは、不動産仲介会社のFP(ファイナンシャルプランナー)等、誰からも何も言われなかった。。

・・・いやいや、一番の原因は、私の無知にあります。

FPといっても、税の専門家ではないですから。

「知らんし!」ではなく、損しないためにも、何事も普段から自分で勉強するって大事ですね!

はじめまして、公認会計士トマト麺と申します。

会計士歴は14年ほどです。

2023年5月に独立開業致しました。

 

今年に入り日々のルーティンとして取り組んでいるのが、朝のトイレ掃除です。

トイレ掃除は、金運・健康運など、様々な運気の上昇にも直結すると言われています。

 

風水学上、運気などのあらゆる「気」は、玄関から入り、トイレから出るされています。

トイレをきれいに保つことで、邪気などの良くない「気」を、外部へ排出できると考えられているそうです。

トイレが綺麗な自宅や会社のオフィスには、金運などの良い「気」が入りやすくなると言われています。


このトイレ掃除と言う取り組みは、

かの有名な、パナソニック松下幸之助さん、イエローハット鍵山秀三郎さんなど

名だたる企業の経営者の方々も取り組んでいます。

経営者がなぜトイレ掃除をするのか? – 経理サポート会計事務所 | 中堅・中小企業を守り抜く (keirisupport.com)

 

大事なことは、「トイレを掃除してやってる」ではなく、「トイレを掃除させて頂いている」という謙虚な気持ちを持つことです。

業績の良い会社の社長は、「社員が日々の事業活動を頑張ってくれているおかげで、自分はトイレ掃除に力を注ぐことができている。本当にありがとう」という社員への感謝の気持ちを日々忘れずに、このトイレ掃除に取り組んでいる方が多いようです。

 

トイレ1か所あたりの掃除に要する時間は、2,3分で良いそうです。

大事なことは、続けること!

正直、自分もトイレ掃除を開始して以降、やらない日もあったけど、改めて初心に帰る気持ちで、日々トイレ掃除を続けたいと思います!!

 

今朝立ち寄ったセブンイレブンの多目的トイレは、ピカピカだったなあ。

従業員の皆様、快適なトイレを提供頂き、ありがとうございます!