▼本作の評価・感想・各話リンクは以下にまとめています。
目次
あらすじ
評価
感想
構成
笑うゾンビはゾンビじゃない
前置き・・・
前回喧嘩して静留&犬とそれ以外のメンバーに別れて行動することになりましたが、ゾンビが出てきたんでしたよね確か。もう池袋とかいう目的はどうでもよくなりつつあって、毎週どんな不思議が発生するかを観るのが楽しいまである。
あらすじ/スタッフ
静留を追いかけて、撫子、玲実、晶は森へ入って行くことを決める。しかしあっという間にゾンビに遭遇!紛れ込むための変装でなんとか難を逃れ、ゾンビの女王・黒木と一緒にいる静留を見つけるが、あっという間に黒木に見つかってしまう!人間かゾンビかを体に聞いてみると言う黒木に3人は震え上がる……。
評価:8/15点
*各5点満点で評価する
脚本(シナリオ+構成)
点数:2
ポイント:
キャラクター
点数:2
ポイント:喧嘩別れした前回の流れを丁寧に回収する回だと思ったが、ふたを開ければ雑に仲直りしてました。美都というキャラクターの深堀りも中途半端に感じた。
演出(作画+美術+音響+etc)
点数:4
ポイント:変わらず美術がいい仕事してるし、あれだけの数のゾンビをよくかき分けたなと・・・。
感想
この作品のあるある何ですけど、1話の中の序盤で話を大きく進めて、中盤間延びさせて、一気に結末(次の駅に向かう)ような構成になりがちですね。前回のひきはあくまで序盤のうちに回収する、今話の核となる部分は別にあるんだというスタンスを感じる。4人の喧嘩は結構思い内容だと思ったんだけどいつの間にか仲直りしてた、というか4人が再開するのがあまりに早かったですね(笑)。ゾンビのフリしたり、付いて行ったりして多分OP除いて5分ほどで再開してました(笑)。そのあとの展開も早くて美都に即バレて、茶番が始まる。ここから間延びの展開。性が弱点と聞いた瞬間、中学生のエッチな展開来るのかと期待感がありました。そんな時代が私にもありましたよ。なんだよ卑猥っぽいワードをひたすらに浴びせるって・・・。その結果、静留と仲直りできるの無理がある。善治郎の茶番の後、美都とゾンビとのやり取りについての回想は一定の良さがあった。美都が仲間になる展開も期待したが、美都というキャラクターを連れていくことで今後の展開は総崩れになりそうですよね(笑)。はっきり言うと落ち着く場所に落ち着いたなと。今後もゾンビクイーンは出てくるようですがもうお腹いっぱいです。
以上。
構成
【起】
無数のゾンビに捕まりどこかに連れていかれる静留。パンツが見えない。
/オープニング
静留を探す3人。
早速ゾンビに見つかる。ただしゾンビが静留のカバンを背負っていることを見つける。
ついていくと早速静留を見つける。
【承】
美都に見つかる3人。なぜかうどんを食す美都。
なぜかゲームをする展開。美都に人間であることがバレる。
【転】
ゾンビとの戦闘が始まる。弱いが不死身。
/
トラックあんちゃんとの会話を思い出す。性が弱点。
/
卑猥な言葉を使うことで何とか切り抜ける。
ゴリゴリな展開で仲直りしたことになる4人。
/
善治郎の定時連絡で卑猥な歌を教えてもらい、それを使ってゾンビを追い払う。
【結】
美都は実は人間であった。美都がゾンビの女王としてやっていた理由はゾンビに仲間意識あったからだ。