【評価】【感想】わんだふるぷりきゅあ! #16 | じゅんぷーのブログ

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▼本作の評価・感想・各話リンクは以下にまとめています。

 

 

目次
あらすじ
評価
感想
構成

 

鏡石のふしぎ

 

  前置き・・・

本日は第16話!!

今作ももう1/3が過ぎようとしているのですね、早い・・・。ここまで来てまだニャミーとリリアンが判明していないのであればそれは追加戦士と言っていいのではないだろうか(笑)。ここについて言及しだすと戦争に発展するのでこれ以上の深堀はしませんが・・・。

今話は鏡石のふしぎというタイトルからリリアン候補のまゆちゃんに何かしら起きるんじゃないかと思っている。その一方でクレヨンしんちゃんとのコラボ回ということもあり何も進まないのではないかという不安感もある。なお前日のクレヨンしんちゃんの放送にわんぷりが登場したようですが私はまだ観ていないです。

 

  あらすじ/スタッフ

こむぎたちのクラスで「鏡石が光っていた」という噂が流れていました。こむぎが「いろはと話せるように鏡石にお願いした」という話も聞いたいろはと悟は、こむぎがしゃべれるようになったことやプリキュアの謎を解くカギが鏡石にあると考えます。
放課後、家に戻ってきたこむぎたちは、「いろはの両親にニコガーデンやキラリンアニマルたちのことを打ち明けていいか」とメエメエに相談しますが、その最中、犬の姿のこむぎが話をしているところを見つかってしまいました。しかしいろはの両親はおどろかず、「鏡石に願えば願いがかなう」という言い伝えがどのように生まれたのかを教えてくれます。その話が終わった頃、街にガルガルがあらわれました。メエメエからこむぎたちが人助けならぬ「動物助け」をしていると知った両親は、ガルガルを助けて帰ってきたこむぎたちを感激しながら迎えます。両親とこむぎが仲よく話している姿を見たいろはは、その様子を笑顔で眺めるのでした。

スタッフ
脚本:成田 良美  演出:岩井 隆央
作画監督:青山 充  美術:徐 柱星
絵コンテ:頂 真司

 

  評価:12/15点

 *各5点満点で評価する

脚本(シナリオ+構成)

  点数:5

ポイント:今作のテーマとコラボをうまく活かしてシナリオ進行していた。またガルガルの描写を少なくすることで伝えたい部分を明確にした。

キャラクター

  点数:4

ポイント:こむぎとメエメエを受け入れるシーンが簡素過ぎたかなと思った。

演出(作画+美術+音響+etc)

  点数:3

ポイント:

 

  感想

毎回そうですが、、ワンダフルーな回でしたね。

それはそうとコラボ回を活かしたおしゃべりがテーマとなる回でしたね。これは今話に限らず今作のテーマと言っても過言ではないわけで、今後の展開を占う回ともいえるかもしれないですね。序盤から鳥と会話する描写や、陽子と会話できない描写がありました。いろははおしゃべりできない状態をワンダフルじゃないと表現しました。この時点でいつかどこかのタイミングで両親に打ち明けることになるのだろうなと思っていました。がまさかこのお話し中に起きるとは思いもしなかった。そういえばこの間に久しぶりのクラスメイトの登場がありましたね、蟹江と大熊、猿渡。鏡石にライブが当たりますようにとお願いをしたようだ、可愛い。その後コラボパートではしんのすけとシロを交えておしゃべりする描写がありました。これがあったからこの後の展開に耐性がついたのかもしれない。メエメエと悟が合流するや否や両親にメエメエとこむぎが人の言葉を理解し話せることがバレてしまう。今話の珍しいところはここでアイキャッチに入るところ。いつもならガルガルが孵化したタイミングが定番のはずなのに。ガルガルがまだいないので当然アイキャッチ明けはいろは達と両親の会話です。そこですぐ受け入れたのかはわからないが、陽子と剛はアニマルタウンの伝承である鏡石にまつわる話を引き出す。こむぎが話せるようになったことと子の昔話が似ているとして。この伝承は非常に重要ですね。さすがにバカな私でもわかります。伝えることだけ伝えてガルガルの登場(笑)。ここでもおしゃべりがテーマとなるようインコのガルガルが登場。語ることは特になく飛んでいるからということからキラリンコジカのジャンプ力で捕まえる。浄化後はこむぎがただいまをして、陽子と剛がおかえりをする。ただそれだけだがこの描写が本作でいうワンダフルな光景なのである。確かみんな元気にみんな仲良くという意味だった気がする。今話の序盤では人間状態のこむぎを見たこともなかった陽子が、「おかえり」を言う。1話の間でよくここまで持ってきたなと感心ですね。そしてPretty Holicでは一方通行な会話が繰り広げられていたが、その言葉に反応を見せる鏡石で今話はフィニッシュでした。次回何かが起きるかどうかはわかりませんが、まゆがプリキュアになるのはもう少しですね。

以上。

 

  構成

【起】うそと鏡石としんのすけ

鳥さんの不穏な感じ。いろは達に相談があるそう。
そこに母が車で登場。実はこむぎと母親が出会うのは初めて。なんとかごまかす。
鳥は忘れられる・・・。
/オープニング
登校。悟と合流。
お母さんに打ち明けられないことはワンダフルじゃないと悩むいろは。

久しぶりの蟹江。鏡石が光るところを見たようだ。
まゆは鏡石のことを知らない。そう願いが叶う石なのだ。
悟はコンパクトに鏡がついていることと鏡石の謎について考えを巡らせる。

こむぎといろは、鏡石の前。

ドッグランスペースにてしんちゃんとシロが登場。4人でかけっこ。
こむぎを通していきピッタリな会話を見せるシロとしんちゃん。
ここでお別れ。

【承】親バレと鏡石の伝承

メエメエに、信頼できる人に打ち明けることを相談。
そこに両親が登場。アホなやり取りのすえバレることに(笑)
/アイキャッチ
Pretty Holic
鳥さんがユキに相談する。

父母に打ち明けるいろはとこむぎ。悟とメエメエもいる。
アニマルタウンの昔話について語る母。
話せるように神様にお願いすると、光る石=鏡石を与えられたようだ。
そこに動物たちが集まったことでアニマルタウンになったよう。
そこで喧嘩が起きたことで鏡石の力は封印されたよう。

【転】ガルガル

鳥についていく金髪少女。そこにガルガルが現れる。

こむぎがガルガルに気づく。
こむぎが人間に変身しガルガルに向かう。

Pretty Holic近くのガルガルを追い払う金髪少女。
鳥と会話する様子。

いろは達がガルガルを発見。
/変身バンク
インコのガルガル。話せる。と思ったら人の言葉を真似しているだけ。
鳥のガルガルだから飛んでしまうと近づくことが出来ない。


/フレンドリータクト コジカ
コジカの脚力を持ってジャーンプ&ハグ!
ガルガルと会話してフレンドリータクトでフィニッシュ。
インコちゃんおうちにおかえり

【結】ワンダフル/光る鏡石

こむぎが人間状態で「ただいま」
メエメエと仲良くなっている両親。すべての事情をメエメエから聞いていたようだ。
ただしプリキュアのことは内緒にしているよう。
みんなでおしゃべりする様子がワンダフル!!



Pretty Holicにてまゆとユキの会話。
いろはみたいになれたらな、その言葉に鏡石が反応する。
/エンディング