▼本作の評価・感想・各話リンクは以下にまとめています。
目次
あらすじ
評価
感想
構成
31(サーティワン)
前置き・・・
一話につき一曲作るの単純にすごいペースだな。もはや特殊エンディングとは言えない。さて第6話まで来ましたがタイトル31からは何も読めないので見るしかない。
あらすじ/スタッフ
冬休み、新しい動画制作のためにいつものメンバーで宮下パークに集まる「JELEE」。
曲は出来ているものの、花音の作詞はスランプ真っ只中のため、できあがるのを待つことに決まる。
そんな中、せっかくだからとキウイが切り出したのは公式アカウントに送られてきた楽曲制作の依頼について。
依頼してきたのはまひるたちと少しだけ因縁のある相手——自称銀河系最強アイドルの卵、みー子だった。
評価:12/15点
*各5点満点で評価する
脚本(シナリオ+構成)
点数:4
ポイント:主人公たちにスポットがあまり当たらない点と、最後の暴露する展開を除いて総じて良回だった。転結が一体となった構成には賛否別れそう。
キャラクター
点数:4
ポイント:みー子の独壇場に見えてアリエルちゃんの心の変化が今話の重要なところだった。アリエルが母を推しているというのもよくできていて、めいとのやり取りから上手くアリエルの心の変化を出せていた。また、今話では特段なかったが、この親子を見て花音がどう感じたのかを見せてくれることを期待したい。
演出(作画+美術+音響+etc)
点数:4
ポイント:毎回安定したクオリティを維持していてストレスはなかった。ただみー子のステージのパートがあまり好きじゃなかったかな。花音たちのライブと神社をいったり来たりさせていたことで全然集中できなかった。
感想
まさかのみー子の当番回だった(笑)。母の日に合わせてこういったお話をチョイスしたのでしょうかね。だとしたら私は好きなんですが、この作品にこういった展開を求めている人がどれだけいるかはわからない。好き嫌いは分かれそう。それにしてもキャスティングすごかったな。
こんなふざけた()お話の裏で再生回数が100万に達するとか視聴者置いてけぼりですよ(笑)
以上。
構成
【起】
歌詞に詰まる花音。
DMについて。JELLEに楽曲制作依頼があったのだ、それもあの時のアイドルだった。
/
交渉。なんと31歳なのである。上坂さん・・・
【承】
早速楽曲制作。に向けて密着する。アルバイトだ。
ウソをつらつらつぶやく。
/
何と子持ちなのである。お子さんは東山。
馬場アリエルちゃん。か、かわいいすぎる。
/
母についてまひると花音の通話。花音は母との関係はビジネスパートナーのような感じだった。
【転】
馬場アリエルちゃんのお歌。めちゃくちゃ動く。
ちょっと前まで暗かったアリエルだが、家でお母さんが明るくしていることが自身を変えた。
そうアリエルにとって母親は推しなのである。推しについてめいに相談するアリエル。
推しのことを最後まで信じるのだぜ。
【結】
アリエルの初詣。神社で同級生に絡まれる。
みー子は黙っているわけもなくその場から飛び出してのであった。
そしてステージにはJELLEが立つことに。
アリエルちゃんよく言った。
そしてみー子のライブが始まるのです。みー子、すべてを打ち明ける。