▼本作の評価・感想・各話リンクは以下にまとめています。
目次
あらすじ
評価
感想
構成
コメント欄
前置き・・・
前回バズったところで終わっていたものと記憶しています。確かライバル視しているアイドルも同日にリリースしていたと思うので世間反応みたいなものは気になりますよね。
あらすじ/スタッフ
新しいMVが思いもよらない方向でバズり、困惑を隠せないまひるたち。
だが、それをきっかけに「JELEE」のSNSフォロワーは一気に増えていた。
爆発的に増えたコメントの中で、まひるはイラストに対する辛辣な意見を見つけてしまう。
特別な才能を持つメンバーの中で、自分だけが普通なのではないか——落ち込むまひるへ追い打ちをかけるかのように、人気イラストレーターが描いた「JELEEちゃん」のファンアートが公開されるのだった。
評価:11/15点
*各5点満点で評価する
脚本(シナリオ+構成)
点数:3
ポイント:前回バズったことを活かした展開作りにシナリオのうまさを感じた。落ちの付け方に軽さを感じた。外的要因の話を花音の言葉で解消するのは良いけど外的要因に何か変化が起きた方が納得はできた。また次回に向けての引きがなかった。
キャラクター
点数:3
ポイント:伽羅の掛け合いで落ちを付けていたが、大好きの一点でごり押ししてる感じがした。また、いきなり配信が始まりいきなり配信が終わった。ここでの掛合いを作って本編ともう少し絡めてほしかった
演出(作画+美術+音響+etc)
点数:5
ポイント:キャラクターの動きが活き活きしてるのがいいんですよね、加えてそれにこだわらず引いた描写も使ってくれるのでありがたい。
感想
帰ってきたまひる当番回。絵をやめていたまひるがもう一度画を頑張ろうと思うきっかけとなった回ですかね。チーム内の中で劣等感を感じ、チーム外の人間と比べてさらに劣等感を感じる。こういうのに陥るとなかなか抜け出すのは難しいですよね。この作品では花音という最強のキャラクターがいますが、彼女をもってしても元気づけるのに時間がかかりました。私の理解では花音によって自身の存在価値を見出したことと、水族館を作るという明確なビジョンが出来たことで立ち直ったと思っています。
というかサンフラワーなんたらの出番がなかったことに驚いた。同日リリースした意味があまりわからない。まいいや続けて次のお話を視聴するので感想少なめで以上。
構成
【起】バズる
お姉ちゃんの声が入っていてホラー曲としてバズっていたのだった(笑)
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一歩前進したところで乾杯。
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次回作について考えながら、再生数などが気になってしまう。
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ファンアートまで作られる。がまひるはうれしくなさそう。
【承】
花音がまひるの家に来る。心配しに来たのだ。
自身の実力に疑問を持つまひる。ヨルの絵からプロジェクトが始まったと伝える。
ファンアートへの思いは伝えられず
【転】
配信。例のイラストレーターから配信中にコメントが来る。
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帰り道、花音にどっちの絵の方がうまいか聞く。
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水族館に直行。渋谷に水族館を作ることを構想。
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帰宅後もイラストに対してのコメントが気になってしまう。
【結】
花音の言葉を思い出して画の練習を再開。
新しい絵を描き、新しい曲を作成する。
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年末年始、みんなで初詣。
画がうまくなることを誓い、花音に感謝を伝える。